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                  保命酒造の岡本さんによる現地案内 | 
                
                
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                  |      訴訟問題の綿密な現地調査がシンポジウム開催につながる | 
                
                
                  
                    
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                       『みらプロ』は、2009年3月発足。日本の景観訴訟の代表的事例であった「鞆の浦訴訟」や「国立マンション訴訟」にスポットを当て、現地に何度も赴いては、原告、被告双方に取材を重ねた。そして、現場で実感した地域住民の「声」が司法を動かすという流れを学生に広め、学生が未来のまちづくりに何ができるかを提案し、さらに学識者や一般市民を巻き込んで議論の場を設けるシンポジウムを開催した。 
                         「学生が全てをつくり上げるシンポジウムとして、この1年間、メンバー全員が景観問題や景観訴訟、まちづくりについて寝る間を惜しんで研究、準備してきました。これらを他の学生や市民の方々と共有でき、会場での議論によって、いかに発展を得られるかどうかが成功のカギ」(代表の太田さん)。 
                         「学生は、親元を離れて大学に通うケースも多く、生活する社会から離れた存在になりがち。このシンポジウムで、学生が日本の社会や地域について真剣に考えるようなきっかけになれば」と兵藤さん。 
                       そんなシンポジウムに対する『みらプロ』メンバーの熱いラブコールに応えて、鞆の浦訴訟原告団団長の大井幹雄氏、同弁護団団長の水野武夫氏、国立マンション訴訟原告の大西信也氏、石原一子氏ら景観訴訟のパイオニア達が参集してくれた。 | 
                     
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                                       未来のまちづくりは学生主導で! 
                                         「21世紀の景観とまちづくりin京都」を開催 | 
                                     
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                                  ひょうどうなぎさ 
兵藤 渚さん 
 法学部3年生 
滋賀県立高島高等学校出身
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                                   副代表 
                                    にしわき しゅういちろう 
                                  西脇 秀一郎さん 
                                  法学部3年生 
                                  京都府立洛北高等学校出身
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                                  代表 
                                    おおた  えりこ 
太田 瑛梨子さん 
法学部3年生 
大阪府立千里高等学校出身 | 
                                 
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                            『みらいの環境を支える龍谷プロジェクト』こと『みらプロ』は、法学部学生13名の有志からなり、景観訴訟や行政施策から、まちづくりのあり方を司法の視点から日々研究している。 
そんな彼らが中心となって、シンポジウムを開催し、他大学の学生、市民、招待客ら約300名が集い、会場全体での熱い議論が繰り広げられた。 | 
                           
                         
                      
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