龍谷 2012 No.73

RECのツボ
生涯学習 2012年度前期RECコミュニティカレッジ受講生募集
滋賀の歴史+今 古を訪ねて
 龍谷大学の公開講座「RECコミュニティカレッジ」の、前期196講座の開講が決まりました。今回の注目は、滋賀県特集講座「滋賀の歴史+(プラス)滋賀の今∞昔≠訪ねる」。滋賀県の歴史や文化、自然の魅力をご紹介します。特に貸し切り船による湖上講座(滋賀県立安土城考古博物館連携講座)は初開催として注目です。
滋賀の歴史+今 古を訪ねて
※RECコミュニティカレッジは事前申し込みが必要です。
本学卒業生と在学生保護者には優待制度がありますので、詳細はお問い合わせください。
龍谷講座「人とこころ」(無料・申し込み不要) 会場:深草21号館604教室
●講座No.762 人の成長と心の発達 講師:友久久雄(文学部教授)
●講座No.763 「叱る」と「怒る」の違い 講師:森田喜治(文学部教授)
●講座No.764 「片づけられない人」はADHD? 講師:武田俊信(文学部教授)
特別講演会(会員無料:申し込み要) 近代日本と『源氏物語』
7月26日(木)13:03?15:00 講師:安藤徹(文学部教授)会場:アバンティ響都ホール
●講座No.C-11 探求!<京都>に花咲く言語文化
5月15日(火)〜7月24日(火)全6回13:15?14:15 講師:越前谷宏(文学部教授)ほか 会場:大宮
京都講座
文学部日本語日本文学科開設20周年記念特別講演会や関連講座を開催します。また、龍谷講座では、文学部臨床心理学科開設記念連携講座シリーズ「人とこころ」を開講。ぜひご参加ください。
仏教や文化・歴史、文学をテーマにした講座を年間で440講座開講しています。
RECコミュニティカレッジの講座詳細はパンフレット(無料)をご請求ください。

【お問い合わせ先】
<REC京都>075-645-7892 <REC滋賀>077-543-7848
ホームページからもご請求いただけます。http://rec-ryukoku.jp/

福祉フォーラム 福祉フォーラムの2012年度会員を募集
 地域における福祉活動の活性化をめざす福祉フォーラムでは、これまで子育てやまちづくりなどのテーマを取り上げてきましたが、特に今年度は、昨年3月11日に東日本大震災という深刻な事態が起きたことを受けて、震災に関するテーマを取り上げてきました。
 福祉フォーラム2011では「東日本大震災 −生き方の転換
点〜この経験≠ゥら何を学ぶか〜」(2011年10月1日開催)を、第9回共生塾は「福島の現実−地域が『壊れる』と何が起こるのか」を開講。受講生にとって「自分になにができるのか」「もし、自分が当事者になったら」と自分の立場に置き換えて考える機会となりました。
 2012年度も、社会の動きにあわせた内容で展開していきます。
2012年度福祉フォーラム会員募集中! http://rec.seta.ryukoku.ac.jp/welfare/

社会との連携 REC
産官学連携 第23回新春技術講演会を開催
「人が支える技術、技術に支えられる未来」
 新年恒例の新春技術講演会を1月11日、大津プリンスホテルで開催しました。本講演は、産業界の最新の技術動向や龍谷大学の研究トピックスを紹介しようと、科学技術共同研究センターと共催で、1990年から毎年この時期に開催。この時期に開催。第23回は「人が支える技術、技術に支えられる未来」をテーマに、420人が詰めかけました。
 経済産業省の近畿経済産業局地域経済部長、国吉浩氏による挨拶のあと、第1部として、日産自動車株式会社常務執行役員の篠原稔氏が、「EVが創り出す未来」と題して講演をおこないました。引き続き、第2部の講演会では、龍谷大学理工学部の田原大輔機械システム工学科助教が「医工学を拓く計算バイオメカニクス」を、同じく岸本直之環境ソリューション工学科教授が「琵琶湖水質の謎:琵琶湖における難分解性溶存有機物蓄積は本当か?」をテーマにそれぞれの研究成果を発表しました。
 第1部と第2部の間には、技術的問題の解決を目的とする技術相談や、理工学部教員の研究成果を紹介するポスターセッションもおこなわれ、来場者は熱心に質問するなど、本学の理工系シーズを身近に感じてもらうことができました。
理工学部教員の研究成果を紹介するポスターセッション 篠原稔氏による講演の様子

学生ベンチャー ビジネスプランコンテスト「プレゼン龍2011」
高校生のアイデアコンテスト最優秀賞も決定
 龍大生によるビジネスプランコンテスト「プレゼン龍(ドラゴン)」を、12月11日に深草学舎で開催。経営学部3年の寺岡康司さんと椎名祐輔さんが組んだ「チームポピット」がグランプリを獲得しました。  
 今回は26件のエントリーがあり、この日は事前審査を勝ち上がった6チームがビジネスプランを、プレゼンテーションで競い合いました。  
 チームポピットが提案したビジネスプラン「ソーシャルネットワークコミュニケーション」は、U-streamやニコニコ動画などの生放送が可能なサイトを通じて、企業広告、説明会などの放送を支援あるいは代行するというサービス。プレゼン後の質疑応答では、審査員の佐藤研司副学長(経営学部教授)から「一緒に組まないか」と誘いを受ける一幕も。「チームポピット」は来場者による投票で決める「オーディエンス賞」にも選ばれ、ダブル受賞となりました。
 「プレゼン龍」では、若き感性の発掘を目的に、高校生によるビジネスアイデアコンテストも同時に開催しています。第6回の今回も緊張のなか、初々しいプレゼンテーションがおこなわれ、国立松江工業高等専門学校3年、坂本弘樹さんが提案する「ハブチューブ」が最優秀賞に決定しました。
高校生によるビジネスアイデアコンテストの様子 受賞者の記念撮影

←トップページへ戻る