親和会だより

2006年度龍谷大学親和会海外研修奨学生


海外研修体験記 「語学力の習得と現地の生活体験」 〈研修先〉イギリス ウェールズ 首都カーディフ
900年前に建てられたカーディフ城のノルマン式のキープにて
900年前に建てられたカーディフ城のノルマン式のキープにて


 今回の海外研修を通して、語学力の習得、現地の生活体験というテーマにおいて、大きな成果を得ることができました。語学の面で、まず実感した事の1つとして挙げられるのは、自分の語学力がいかに未熟であったかということです。そのため、初めのうちは、買い物1つするのも非常に苦労し、自分の意思をなかなか伝えることができませんでした。しかし、2週間ぐらい経つと、少しではありますが、英語が話しやすくなり、聞き取りやすくなったように感じました。2週間、英語を話す環境の中で生活しただけで、こんなにも変わってくることに非常に驚きました。このような体験を通して、たくさんの英語を聞いて、また英語で会話をする練習を積んで、英語に慣れることが重要なことであるとわかりました。

 また、日本で勉強してきたことを生かしながら、少しでも語学力を上げられることを目的として行きましたが、私の中では、ある程度目的を達成することができたと感じています。1ヶ月、海外で生活しただけで英語を話せるようになるのは、なかなか難しい事ですが、それ以上に英語圏の中に身をおいて初めて、自分に何が足りなくて、何が必要なのかということがはっきりわかったことは、とても大きな成果であると思います。語学学校では、様々な国の人々と一緒に英語を学び、多くのことを吸収できました。授業以外にも、色々な国の人とコミュニケーションをとり、語学力の向上にとても役に立ったと感じています。

 今回の研修で、イギリスについてはもちろん、他の国のことについても知ることができ、このような体験は日本では出来ないものであり、非常に貴重な体験であったと感じています。また、この体験を通して感じたこととして、それぞれ母国語が異なっている人々が、英語という共通の言語を通じて会話を交わせることが、いかにすばらしいことであるかということです。相手の国のことについて、たくさん知ることができ、また自分自身について伝えることができて初めて、英語を話せるすばらしさに気が付きました。

 今回の海外研修で、今まで以上に海外に対して興味が沸き、もっと英語が上手くなりたいという思いが強くなりました。イギリスでの経験を無駄にしないように、もっと上手く話せるようになるために努力していこうと思います。これからも国際社会に目を向けて、国際人となれるよう励んでいきたいです。

カーディフ城のキープから望むカーディフの街並
カーディフ城のキープから望むカーディフの街並
CELT語学学校で一緒に英語を学ぶクラスメートたち。
CELT語学学校で一緒に英語を学ぶクラスメートたち。
左が堀岡さん。中央で腕を組んでいるのがマイケル先生。



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