親和会だより

INTERVIEW 卒業後の道

松岡 泰博さん
就職先 京都府警察

まつおか やすひろ

松岡 泰博さん

法学部 法律学科
桃山学院高等学校出身


ー進路決定の決め手となったことは?ー

 高校時代、犯罪被害者の手記を読み、このような被害者を出したくない。そして治安の維持・向上に貢献し地域の安全を守りたい。そう考え、警察官を志望しました。
 京都府警察を選択した理由としては、京都府警察の人員は約6400人と、近畿圏内では大阪府警察、兵庫県警察に次ぐ規模ということもあり、人数は決して多いとは言えないものの、他府県にはないオールマイティで幅の広い仕事ができ、自らの能力が活かせるということ。そして、歴史・観光都市としての京都が好きであること、などが決め手となりました。

ー大学生活で実践して良かったことや 壁を乗り越えてきた経験などを、
 これからどのように活かしていきたいかー


テコンドーサークルを設立、運営などの活動及びゼミナール活動で培った
「積極性」「責任感」「対応力」そして 「決して諦めない心」を活かしていき
たいと考えています。実職務では、警察官一人ひとりに与えられる権限が強いため、国民の生命・財産を守るためには生半可な気持ちでは勤まりません。
 積極的に防犯活動に取り組み、冷静・親身に住民の方に対応し、ひとたび犯罪・事故が発生すれば責任をもって解決・処理に努め、つらいときがあっても諦めずに努力して職務に励みたいと考えています。

ーご自身の経験を活かして、これから進路を選択する後輩達への
 アドバイスや進路決定のポイントをー


 自分は一体何がしたくて自分には何が向いているのか、それをよく考え、研究してください。でないと、後に
「こんなはずじゃなかった」などと後
悔することになってしまいます。数年・数十年先に自分は何をやっているか、具体的な未来が描けるかが重要ではないかと思います。
 就職氷河期と言われる現在、就職活動は体力的・精神的にも大変なものだと思います。しかし、ここで折れていては、厳しい社会で生き抜いていくことはさらに困難なことではないかと思うのです。最後まで自分を信じ、仲間と助け合いながらがんばってください。応援しています。





   森川 慈実さん

就職先  浄土真宗本願寺派宗務所(西本願寺)

もりかわ いつみ

森川 慈実さん

経営学部 経営学科
相愛高等学校出身


ー進路決定の決め手となったことは?ー


 私は寺院に生まれ、高校・大学と宗門校出身ですが、大学ではやりたいことがあり、全く別の学部で学んでいました。しかし、将来的にはお寺とずっと関わっていきたいと思っていたので西本願寺の職員募集を知った時、迷わず志望しました。
 仏教の専門的な勉強をしていなかったため一から勉強を始めたところ、とても楽しくなり、私にはこの道がベストだと思うようになりました。
 私は性格的に人と接するのがとても好きなので、いろいろな人と出会え、また自分自身も成長できる職場であるということが大きな決め手となりました。

ー大学生活で実践して良かったことや 壁を乗り越えてきた経験などを、
 これからどのように活かしていきたいかー


 大学に入り、様々な価値観の人と出会うことによって、私自身も成長することができたと思います。例えば、ゼミやサークルで人と意見が食い違ったとき、まず自分の意見を押し通すのではなく、相手の立場になって物事を考えるように心がけてきました。そこから新たな発見があり、また、勉強になることもあります。他人の意見を聞き、自らの意見も尊重するのは、これから先壁にぶつかったときでもきっと役に立つだろうと思います。

ーご自身の経験を活かして、これから進路を選択する後輩達への
 アドバイスや進路決定のポイントをー


 私は、就職活動を始めた時期は早かったのですが、最初に業種を絞りすぎていました。興味のある企業、知名度のある企業だけで選ばずに、広い視野を持って活動してください。
 また、自分がどのような分野で活躍したいのか、よく考えて決めてください。就職活動は自分とじっくり向き合える、いいチャンスだと思います。
 それから、選考には一番の笑顔で臨んでください。これは私が就職活動をしていて、特に大切だと感じました。就職活動中はつらいこともたくさんありますが、がんばってください。あなたを必要としている企業とめぐり合えることを願っています。



大村 絵梨さん

進学先 龍谷大学理工学研究科(大学院)

おおむら えり

大村 絵梨さん

理工学部 情報メディア学科
福知山高等学校出身


ー進路決定の決め手となったことは?ー

 大学院進学を決めたきっかけは研究に対する考え方が変わったことです。始め、研究は大学の勉強の一種でしかないと考えていました。しかし実際は、技術開発によって社会貢献するものでした。それに気づいた私は、研究がとても楽しくなり1年間だけでは物足りなく感じました。また、研究の内容や成果を共有するため、他大学との交流会や国内外の学会へ参加することにより刺激を受け、向上心と探究心が高まり、さらに意欲が湧きました。また、国外発表は研究内容だけでなく他国の文化や人々に触れ合える場であり、見聞を広め、教養を得ることができます。これらの理由から進学に魅力を感じました。

ー大学生活で実践して良かったことや 壁を乗り越えてきた経験などを、
 これからどのように活かしていきたいかー


 大学生活で心がけていたことは、常に自分の目的や目標を見失わないことです。大学生になると自由な時間が増え、行動範囲も広くなります。これにより多くの誘惑が出てきますが、私は大学に進学した目的を忘れないよう勉学に励みました。結果として、成績は学科で上位になり、大学院に推薦で入学することができました。また、給付奨学金もいただき、大学院の授業料に充てることができました。ここから私が学んだことは、日々の努力の積み重ねが、次のチャンスにつながるということです。したがって、大学院進学後も目的や目標を見失わず、日々努力することを忘れずに学生生活を送りたいと思います。

ーご自身の経験を活かして、これから進路を選択する後輩達への
 アドバイスや進路決定のポイントをー


 私が最も重要だと考えることは、何かの分野でプロフェッショナル(プロ)になることです。何か一つでもプロになることで、企業や社会から必要とされる人材になれると考えているからです。プロになるには、自身の心持ちと努力が重要だと考えています。進学と就職、どちらが良いということはありません。私は、どちらの方が自分のめざすプロに近づけるかを考え、進学の道を選びました。自分の将来像をしっかり想像し、進路選択することを願っています。



有馬 美由紀さん

就職先 株式会社JTB大阪

ありま みゆき

有馬 美由紀さん
文学部 英語英米文学科
花園高等学校出身


ー進路決定の決め手となったことは?ー

 私が強く志望していた旅行業界であり、「人」を大切にしている企業だと確信したからです。その一つとして、女性が働きやすい環境が整っていることが魅力的でした。今日では産前産後休業や育児休業を利用し、休業後も復帰できる企業が多いですが、制度はあっても実際に安心して取得できる環境と、周囲の理解があるのかという疑問や不安がありました。そこで私は抱えていた疑問と不安について人事や社員の方に全て質問した結果、JTB大阪は制度があるだけでなく活用できる会社だと、自分自身で確かめることができました。JTBというフィールドで自分らしさを発揮できると思い、決めました。

ー大学生活で実践して良かったことや 壁を乗り越えてきた経験などを、
 これからどのように活かしていきたいかー


 私は留学生活を通してネガティブからポジティブへと変われるよう努力したことが一番良かったと思っています。留学中に体験したアメリカの小学校でのインターンシップでは、言葉や文化の違いから生徒との距離に悩み、役割を果たせていない自分に焦り苛立つ毎日でした。しかし「今、自分には何ができるのか」を考え試行錯誤を繰り返した結果、「どんな困難なことも考え方の幅を広げ、解決策を考え行動に移す力」を身につけることができました。社会に出て大きな壁にぶつかった時に、この力を活かし、お客様のニーズを会話の中から的確に汲み取ることで、一生思い出に残る旅を提供したいと思います。

ーご自身の経験を活かして、これから進路を選択する後輩達への
 アドバイスや進路決定のポイントをー


 就職活動は一喜一憂の繰り返しで、精神的にも体力的にもつらい時期は来ると思います。時にはネガティブになり、人と自分を比較してしまうことがあるかもしれません。しかし人は人、自分は自分。人と自分を同じものさしで考えるのではなく、自分の良さを最大限にアピールすることを考えてみてください。そして、インターネットとパンフレットの情報や噂で企業を判断せず、企業の方と直接話し自分の目で必ず見極めてください。また、家族や友人と話すことで元気になるので決して一人で抱えこまず、笑顔は忘れないでください!!






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