親和会創立50周年記念式典を開催しました!

親和会50周年記念式典・祝賀会開催チラシや第72号(前号)の親和会だよりにて、以前から保護者の皆さまにご案内しておりました「親和会創立50周年記念式典」を、2011年12月4日(日)大阪市中央公会堂にて開催しました。スケジュールの都合や遠方にお住まいでお越しになられなかった保護者の皆さまにも楽しんでいただけるよう、その様子をご紹介したいと思います。

記念式典の様子

事前の週間天気予報では雨も危ぶまれましたが、事務局の心配をよそに、開催日当日は親和会創立50周年記念式典を祝うかのように晴れてくれました。会場の大阪市中央公会堂は、1918年に建築され、大阪市中之島付近の「顔」ともいうべき美しい建造物で、国の重要文化財にも指定されている建物です。親和会創立50周年を祝うその最高の場所で、記念式典は開催されました。

昨年3月11日に発生し、東北地方に大きな被害をもたらした東日本大震災。犠牲になられた方々やそのご遺族への哀悼の意を表し、記念式典に先立ち、音楽法要をおこないました。本学混声合唱団ラポールのコーラスのもと、野村康治親和会副会長が導師を勤められました。ラポールの透き通った声が響き渡り、音楽法要は終始荘厳な雰囲気のなか、執りおこなわれました。

音楽法要の後は雰囲気をがらりと変え、龍大フェスティバルと題し、混声合唱団ラポールによる合唱と本学吹奏楽部による演奏が披露されました。音楽法要に引き続き出演した混声合唱団ラポールの歌声は一糸乱れず、思わず聞き入ってしまうほどでした。また、全日本吹奏楽コンクールで金賞を8回も受賞している本学吹奏楽部による演奏は迫力十分、ご来場いただいた保護者の方もほれぼれしていました。龍大フェスティバルのラストを飾るのは、吹奏楽部と混声合唱団ラポールのコラボレーション楽曲で、これ以上ない素晴らしいステージとなりました。

その後、休憩を挟み「その時歴史が動いた」で有名な元NHKアナウンサー松平定知氏による特別講演会がおこなわれました。講演テーマは「一向宗と信玄と信長」。90分という長時間の講演でしたが、時間があっという間に感じられるほど、中身の濃い講演会となりました。気になる講演内容は次のページ(親和会だより2ページ)でご紹介していますので、皆さん是非ご一読ください。

記念式典で十分にお楽しみいただいた後、龍大生も通学でお世話になっている京阪電車で、祝賀会の会場であるリーガロイヤルホテル大阪に移動しました。松平定知氏の講演内容ページを挟んだ後、祝賀会の様子もご紹介させていただきます!(親和会だより4ページをご覧ください

音楽法要
音楽法要

混声合唱団ラポールのステージ
混声合唱団ラポールのステージ

吹奏楽部のステージ
吹奏楽部のステージ

コラボレーションステージ
コラボレーションステージ

  ↑目次ページへ戻る 次ページへ→