就職活動体験記

就職活動を振り返って感じたことや実践してよかったことは何ですか

「自分がどういう人間なのか」について考えるなど、何気ないことに関して、深く考えるいい機会でした。今まで普通に生活しているだけでは考えないようなことを考える習慣がついたので、頭を使うことの大切さに気付くことができました。今まで好きや嫌いは感覚的なものと思っていましたが、考えてみると、自分の性格が原因であるなど、理由は必ずあって、それが自分の仕事につながったことで内定を得られたのだと思います。

その企業に決めた理由は何ですか

世界一の非上場企業であることが最大の決め手です。非上場なので、株主の都合にあまり影響されず、本当にいい薬を世界に送り出し続けていること、また、人材育成に力を大きく入れていることが魅力です。社員の方々の仕事に対するプロ意識と社風のフランクさにも魅力を感じました。

就職活動に際し、印象に残る親からのサポートや言葉などありましたら
教えてください

一つも内定が出なくて、精神的に参っていた時期がありましたが、両親の励ましや先輩、友人の応援もあり、乗り切ることができました。第一志望に内定が出たときは、両親の「諦めんと頑張り」という言葉のおかげだと思いました。周りの人が本当に喜んでくれたので、諦めずに頑張ったかいがあったと思いました。

これから就職活動に臨む後輩へメッセージをお願いします

自分のやりたいことをしっかりと考えて見つけて、絶対に妥協はせずに就職活動をしたほうがいいと思います。社会人になれるのは一度きりなので、自分の第一志望にブレずに全力で挑戦するほうがいいと思います。「まぁいいか」や、「しんどいから」という理由で就職活動をやめるのは絶対にダメだと思います。自分のやりたい仕事を見つけだして頑張ってください。

就職活動を振り返って感じたことや実践してよかったことは何ですか

多くの企業の説明会や、仕事体感セミナーに参加したことです。就職活動においては希望先の方向性が具体的に決っていませんでした。そのため、3回生から様々な業界のセミナー等に積極的に参加しました。そこで先輩社員の方の話を伺い、実際に仕事内容の一部を経験することで、視野が広がり、就職活動における軸が明確になりました。また自分自身が将来どのように働きたいかということを具体的に意識することが出来、モチベーションアップに繋がりました。

その企業に決めた理由は何ですか

私が企業を決める際、大切にしたのは「その会社で自分らしさをもって長く働くイメージを持つことができるか」でした。そして、地域の方々の生活になくてはならない存在であることに魅力を感じました。また選考を通してお話をさせていただいた人事の方や先輩行員の方々の仕事に対する真摯な姿勢や明るい社風に惹かれ、決意しました。

就職活動に際し、印象に残る親からのサポートや言葉などありましたら
教えてください

私の価値観や頑張りを理解してくれたうえで、静かに見守ってくれるだけではなく、身近な理解者として、時には「社会人目線」でアドバイスをくれたからこそ、辛いことがあっても前向きに就職活動に取り組めたと思います。また、交通費をはじめ、就職活動にはなにかとお金がかかるので、経済的なサポートも大きかったです。

これから就職活動に臨む後輩へメッセージをお願いします

後悔のない就職活動にしてほしいと思います。そのためにも、1社でも多くの企業を訪問してほしいと思います。インターネットや本での企業研究もいいですが、実際にその企業に足を運んで、自分の目で見て、聞いて、感じたことが自分にとっての最大の情報であり、真実だと思います。そして、周囲の意見に流されるのではなく、自分の意思を大切に、妥協することなく納得のいくまで、
就職活動に取り組んでください。

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