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法学部

畠山ゼミ
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龍谷大学と立命館大学との卒論構想報告会(RR報告会)事前準備

2015.12.20龍谷大学と立命館大学との卒論構想報告会(RR報告会)事前準備

法学部 畠山ゼミ

今年もRR報告会の時期がやってきました。このRR報告会とは、龍谷大学の畠山ゼミと立命館大学の河野ゼミに所属する3回生が主体となり、相互の交流と研究の邁進を目的とした卒論構想の報告会のことです。龍谷大学の頭文字”R”と立命館大学の頭文字”R”をとってRR報告会と呼んでいます。大学は違いますが、同じ法学部で法制史のゼミに所属する学生たちが交流することでとても刺激になる機会です。この報告会は、各大学から2名ずつ報告者が選出され、各々の卒論テーマについて報告をプレゼンテーション形式で行います。今回は龍谷大学の代表として西村真優子さんが「江戸時代の刑事訴訟法」について、山下由規乃さんが「同性婚の成立に向けて」報告を行います。


RR報告会を成功させるか否かは、裏で働く報告会担当の役割を持つ学生にかかっています。当日のルールを決めるまでには、勝敗を決める報告会にするのか、しないのかなど、両大学の担当者で議論を重ね、勝敗は決めるが、互いの卒論構想がより深まることを目的としました。”その目的を達成するために詳細なルールを決め、質問者は内容を深める質問でなくてはならない” ”回答者は30秒以内に回答を始める” ”タイムキーパーは各大学で担当する" など、不公平がないよう、当日に不備が出ないように、細かくルールを設定しました。ルールだけでなく、当日のタイムマネジメントなど、報告者や、報告を聞く学生にとっても気持ちよく、大学を越えて学び合える機会になるように頑張りました。