Challenger07

理工学部

大津研究室
宇宙飛行は安全!の時代をつくる。
宇宙飛行は安全!の時代をつくる。

2015.9.25宇宙飛行は安全!の時代をつくる。

理工学部 大津研究室

流体力学の知識を生かした飛行体の研究を行います。具体的には、音速の何十倍もの速度で飛行する大気圏再突入飛行体や、ホバリングすることができる低速飛行体、太陽電池を利用した長時間飛行可能な飛行機の概念設計などを研究しています。その中でも、私たちが研究している再突入飛行体技術の一つであるインフレータブル構造体による減速装置(バルート)は、大気圏再突入飛行における飛行速度を大幅に低減し、再突入飛行における空力加熱を低減できるものです。この技術の実現により、再突入飛行を安全なものにし、将来の宇宙開発を促進することを目指しています。