Challenger09

農学部

1期生チーム
食の循環を体験し、課題解決の糸口をつかむ。
食の循環を体験し、課題解決の糸口をつかむ。

2015.9.25食の循環を体験し、課題解決の糸口をつかむ。

農学部 1期生チーム

自分で作物を植えて、育て、収穫し、加工し、食べると、今まで気づかなかった発見があります。私たちは毎日食べているものについて、どこから来たのか、だれが育てたのか、どう育てたのか、考えることは少なくなりました。経済が発展し、日本人にとって農業はずいぶん遠い存在になってしまいました。さらに貧困や飽食など食をめぐるひずみもひどくなっています。必ず人は、毎日「食べ」ます。今こそ食を見つめ直し、農との距離を取り戻しましょう。自らの手で、植えて、育て、収穫し、加工し、食べてみましょう。そして、食を育む地域や伝統、文化を知り、これからなにを学ぶべきかを感じ取りましょう。自分でつくった「おにぎり」の味は、あなたに必要なことを教えてくれるはずです。