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社会学部

笠井ゼミ
人と人の交流で、地域を支える。
いちょうまつりへの参画

2015.10.12いちょうまつりへの参画

社会学部 笠井ゼミ

笠井ゼミは2014年度に開催された「mochipa」というイベントでまちづくりワークショップをお手伝いしたことをきっかけに、栗東市安養寺地区の景観まちづくり協議会A+Plus(エープラス)部会と協働しています。


2015年10月12日には笠井ゼミ「A+Plusサブプロジェクト」が、同地区の「いちょうまつりに」に参画しました。「いちょうまつり」は3年目を迎える祭りで、景観まちづくり協議会などが主催し、栗東市役所・椿山古墳・たこ公園の市内3会場で開催されました。


サブプロジェクトメンバーはA+Plusと協働して事前の打ち合わせや、地域の方への協力依頼などに企画段階から関わってきました。祭りの当日は、たこ公園会場で地元野菜を使用した、「安養寺カレー」を調理・販売し、地域の方との交流を深めました。同会場では、手づくり商品の販売や、アクセサリー等の制作ワークショップ、地域の方たちによる音楽会、動物とふれあえるコーナーなど多くの催しがありました。


本年度も12月には餅つきやさまざまな体験ワークショップを楽しみながら、まちの未来を考えるイベント「mochipa」が開催される予定です。笠井ゼミではmochipaの企画・運営に携わるほか、地域の冊子「いろいろ」の制作等を通じて地域と協働していきます。