2017.02.07京都滋賀体育学会スポーツマネジメント分野合同発表会
経営学部 松永敬子ゼミ
2月4日、日本体育学会の地域組織である「京都滋賀体育学会」のスポーツマネジメント分野合同発表会が開催されました。私たち松永ゼミからも、3回生3名が参加してきました。今回は卒業論文発表、3回生研究発表・研究構想発表、3回生ゼミ活動報告の3つのセッションに分かれています。
卒業論文発表と3回生研究発表・研究構想発表は、どちらも京都教育大学から2名、立命館大学から1名が発表されました。3回生ゼミ活動報告では、立命館大学から1名と、私たち松永ゼミが発表しました。私たちは、地域活性化を狙うスポーツマネジメントの実践活動として、「過疎の阿智村プロジェクト」「京都マラソンプロジェクト」の2つについて発表させていただきました。
この発表会では発表の後に、参加している学生や教授からご指摘やご質問をいただき応答するのですが、自分たちの準備不足や理解の甘さから十分な返答ができず、まだまだ力が足りないことを痛感しました。また京都教育大学の方たちのように、教育としてスポーツを活用する「体育」や「部活動」は誰もが経験することなので、そこを改善することで子どもの頃はもちろん、大人になってからもスポーツへの関心が高まるのではないかと感じました。同じスポーツマネジメントという分野でも、違った視点から見ている方々と意見交換するこのような機会は、視野が広がるとともにスポーツマネジメントを深く理解することができる素晴らしい経験になりました。
西垣 和輝(京都府立莵道高校卒業)