2017.02.17みやこめっせにて「京友禅」商品販売スタート!来場者に最高の商品と笑顔を!
経営学部 松永敬子ゼミ
「京都マラソン2017×龍谷大学スポマネlab. ×京友禅」の実現へ 11
私たち、松永ゼミは「スポーツと地域活性化」をコンセプトとしています。そして、毎年、京都伝統工芸品とコラボ商品を製作し、京都マラソン会場にて販売していります。今年で6年目となる今回は初めて「京友禅」とコラボしました。「京友禅協同組合連合会」様より、着物に使われる「京友禅」を無償提供していただき、製作には「伏見区老人クラブ連合会」様と地域の子どもたちにもご協力を頂きました。
尚、売上は義援金として東日本大震災被災地の小・中学校を対象とした「スポーツこころのプロジェクト」に全額寄付します。
今年も本取り組みは既に京都新聞や産経新聞、読売新聞でもとりあげられ多くの方の支援を頂いています。
<ブース設営完成>
2月16日(木)、学生4名が京都市勧業会館(みやこめっせ)に訪れ、ブース設営を行いました。たくさんの報告資料及び商品を1人でも多くのお客様に見てもらうためには様々な工夫が必要となりました。価格設定、広報戦略と同様に、座学では学べないマーケティングに必要な4Pの「Place」を実践を通して学ぶことが出来ました。
<お客様に最高の笑顔を>
様々な準備が終了し、ついに本番です。いろいろ苦難がありましたが、たくさんの支えがあってこそここまで来ることができたと思います。ゼミ生一同「お客様に最高の笑顔を!」のスローガンを忘れずに3日間、京友禅の商品を販売させて頂きます。
詳細は以下の通りです。是非ご来場してください。
■プロジェクトの概要
(1)プロジェクト名:「京都マラソン2017×龍谷大学スポマネlab. ×京友禅」
過去5回と同様に、スポーツとまちづくり(地域活性化)の観点に加え、復興支援の「輪」を広げたいという思いがあり、京都マラソンのコンセプトでもある「東日本大震災復興支援」「京都・日本の活性化」に貢献したいと考えました。今年度は初めて「京友禅」とコラボし、京友禅協同組合連合会様より、京友禅グッズに使用する生地をご提供いただき、京友禅グッズを「京都市伏見区老人クラブ連合会」淀老人クラブひまわりサークルと納所老人クラブ手芸クラブの皆様とともに作成し販売することになりました。売上金は、東日本大震災の義援金として、「スポーツこころのプロジェクト」に全額寄付し、2017年秋頃、その被災地のプロジェクトにボランティアスタッフとしての参画を予定しています。
(2) 京友禅グッズの販売・実施内容
日時:2017年2月17日(金)11:30~20:30
2月18日(土)10:30~19:30
2月19日(日)ゴール~16:30頃
※19日(日)は一般開放なし(ランナーのみ)
会場:京都市勧業会館「みやこめっせ」3階 京都マラソン2017おこしやす広場内
(京都市左京区岡崎成勝寺町9-1)
対象:ランナー約1万5千人及び一般来場者
内容:京友禅グッズの販売、売上を義援金として寄付、「京都マラソン2016」での活動報告
目標売上:ブレスレット200本、巾着系(スマホ&サングラスケース)
250個、いずれも500~800円(税込)で販売
寄付先:東日本復興支援事業「スポーツこころのプロジェクト」
伊藤 正直(大阪学芸高校卒業)