2018.02.153大学スポーツマネジメント研究室合同ゼミ合宿
~龍谷大学×同志社大学×立命館大学~
経営学部 松永敬子ゼミ
2月14日・15日は、龍谷大学・同志社大学・立命館大学のスポーツマネジメント研究室・スポーツマーケティング研究室に所属する学生が参加する「3大学スポーツマネジメント研究室合同ゼミ合宿」へ行ってきました。この合宿は毎年行われている恒例行事で、今年は同志社大学が幹事となり、スポーツマネジメントに関する知識及び理論の発展的共有、さらに他大学の同じ分野を学ぶ学生同士の交流を目的に行われました。以下では主な活動プログラムを紹介します。
【ゼミ活動報告会】
ゼミ活動報告会では、私たち松永ゼミでは今までの活動のメインプロジェクトである3つの活動を報告しました。1つ目は毎年行ってる阿智村合宿についてです。この合宿は「スポーツ×過疎の村の活性化」をテーマにした活動です。2つ目は、今回初めて行った龍谷ジュニアキャンパスについてです。この活動は地域貢献プログラムとして「子ども×スポーツ・レクリエーション」をテーマに、地域子どもたちにスポーツの楽しさ、スポーツによるコミュニケーションの大切さを認識してもらうことを目的に行いました。3つ目は現在取り組んでいる「京都マラソン2018×龍谷大学スポーツマネジメントlab.×西陣織プロジェクト」についてです。今年は西陣織を使用した商品を企画・制作・販売しました。
他大学の同じ分野を学ぶゼミがどのような活動をしてるのかを知る良い機会になりました。
【ワーク1:スポーツマネジメントメントについてのワーク】
各グループに分かれてスポーツマネジメントに関して意見や考えを共有するワークを行いました。テーマは、「バスケットボールのBリーグにおけるチームが新しいスポンサーを得るためにはどうしたらいいか?」、「スポーツを通して地域を活性化するためにはどうしたらいいか?」の2つであり、自分の興味のある方を選んで分かれました。各チーム分かれてそれぞれ意見を出し、最後はディスカッションした内容をみんなの前でプレゼンしました。同じテーマでもチームにより全く異なる提案が出ており、さまざまな考えを共有することができました。
【ワーク2:ブレーンストーミング】
自分の興味のあるキーワードを決めてブレーンストーミングを行いました。最初は、そんなに言葉が思いつくかなと思っていましたが、書き始めると次々と言葉が出てきました。そのあと、キーワードの似た人とグループになり意見を共有しました。お互いの意見を共有し合うことで、自分と違った視点からの考えを知ることができ、発想の幅が広がりました。
今回のゼミ合宿では、同じスポーツマネジメントの分野を学ぶ学生同士で刺激し合いながら意見を交換し合い共有することができました。また、同じ分野を学び興味を持っていることから出会えた今回のような繋がりを大切にして今後に活かしていきたいです。
北川 真衣(滋賀県立草津東高校卒業)
小嶋 香津葉(滋賀県立八幡商業高校卒業)