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社会学部

社会学部 社会共生実習「大津エンパワねっと」
「学生力×地域力=∞」大津で学ぶ、大津に学ぶ。
「海図なき航海」にチャレンジ……(汗)

2017.07.28「海図なき航海」にチャレンジ……(汗)

社会学部 社会共生実習「大津エンパワねっと」

社会学部の「大津エンパワねっと」は、ゼミでの研究活動やプロジェクト型の実習とはひと味もふた味も違います。

というのは、大津市「瀬田東学区」と「中央地区」という二つの地域が活動場所として決まっているだけで、その地域のまちづくりのために「何をするべきか」「どのようにするべきか」を、先生方が教えてくれない(!)んです・・・(*_*)

ある先生曰く、「それこそがエンパワねっとの最大の特徴」だそうで。

授業が始まってすぐの4月には、地図を片手に地域を歩き、道行く人に突撃インタビューするよう指示されました。5月は二つの地域のキーパーソンの方々にお目に掛かる「地域デビュー」。6月から7月にかけては、4~5人のグループを組んで、担当地域の地域活動に参加したり、キーパーソンに悩みを聞かせてもらったりしてきました。

前期中に「地域の課題発見」をしなければなりません。それを踏まえ、夏休みから後期にかけて「解決方策の提案」と「実施」をしていくのだそうです。

はたして、私たちにそんなことできるんでしょうか。正直、自信、ありません……。

2007年度に始まった「エンパワねっと」。私たちは10期生です。

先生方は、「先輩が10年掛けて“地ならし”してくれてる。地域の皆さんが受けとめてくれるから、怖がらずにチャレンジしろ!」と私たちの背中を押すのですが……。