実践的なゼミ学習

登録にあたっての条件

先修条件

第3セメスター終了までに必修外国語4単位以上を取得していること。
ただし、外国人留学生(正規留学生)で、先修条件を満たしていない場合は窓口で相談してください。

修了条件

  • 必修科目20単位
  • 選択科目28単位 合計48単位取得

学習の流れ

英語コミュニケーションコースでは、実践的な英語運用能力を身につけてもらうために、段階的な学修スタイルをとっています。一般的なコースの流れを表すと、下図のようになります。

Course Selection

3年生前期から半年か1年の留学を始めることができます。早めに相談してください。
留学から戻ってきた学生はIntercultural Discussionを履修することができます。

個性豊かな教員陣

英語コミュニケーションコース教鞭をとる個性的な専任教員。
それぞれの専門領域と、ゼミでの学習風景についてご紹介します。

Simon Rosati

Simon Rosati
経済学部

専門領域:TESOL
ゼミ:Modern British Society


Changing Presenters

Presenting

Listening to Punk Rock


Message in English
We look at modern British and Japanese society, including such topics as education, work and marriage. This helps us to see both our common humanity and our special uniqueness. To lighten the load, we also listen to pop songs connected to the topics.

日本語訳
教育、仕事、結婚などのトピックから現代のイギリスと日本の社会について学び、人間としての共通性や特異性を探ります。気分転換に、トピックに関連したポップミュージックを聴くこともありますよ。

Sean White

Sean White
経営学部

専門領域:TESOL(その理論と実践)


TESOL

TESOL

TESOL


Message in English
We will use technologies like podcasting and video conferencing in order to communicate with people around the world while improving our language, communication, intercultural, and other practical skills. Now is the time to have many experiences that can have a great impact on the rest of your life! Do your best to make the most of your chances!

日本語訳
このゼミでは、podcastやビデオ会議などのICTを使用することにより、世界の人々と英語でコミュニケーションをとりながら、言語やコミュニケーション、異文化理解及びその他の実用的なスキルを向上させていきます。今のうちにしかできない、留学などの将来に大きく影響する経験を充実させたい学生は大歓迎です!


Imamura Kiyoshi

Imamura Kiyoshi
経営学部

専門領域:19世紀末のイギリス文学、特に詩。


授業風景

授業風景

授業風景


Message in English
We read books which observe the relation between culture and language, and discuss it so that students learn it. They will find their interests in cultural difference and continue to study by themselves without losing their interests.

日本語訳
言葉と文化が密接に結びついていることを詳しく述べている本を読み、みんなでディスカッションしています。各自関心を持ったテーマをさらに深く勉強しています。


私と英語コミュニケーションコース

三好 摩耶さん

法学部 法律学科 三好 摩耶さん

私は特に英語がしゃべれるわけでも成績がいいわけでもありませんでした。しかし、一度留学をしてみたいと思っていたので英語コミュニケーションコースを選びました。少人数の授業でネイティブの英語に触れる時間も増え、今までで一番、楽しく英語を学べていると感じます。もう留学を経験した人や、本当に流ちょうに英語をしゃべる人を見ていると、すごく良い刺激をうけ、私もがんばろうという気になります。

西野 碧さん

経済学部 国際経済学科 西野 碧さん

私は将来、客室乗務員なりたいという夢をずっと持っていました。しかし、経済学部へ入学し、その夢をあきらめかけていました。しかし、2年生後期、英語コミュニケーションコースがあると聞き、迷わずこのコースを志望することを決めました。授業は全て英語で行われます。最初は全く英語が話せず、もどかしい気持ちとふがいない気持ちが入り混じり、とても大変でした。しかし毎日毎日英語にふれていくにつれて、だんだん英語で物事を考えられるようになってきました。また、私のクラスでは皆モチベーションが高いので、休み時間でさえ、英語で日常会話をしています。日々、とても充実していて楽しいです。大学は、自分次第で良くも悪くも変われます。同じ4年間をすごすなら、自分を磨く4年間にしてください。Good luck!!

永野 裕也さん

経済学部 国際経済学科 永野 裕也さん

このコースでは英語に自信がある人、ない人、それぞれが自分のレベルに合ったクラスで勉強できるので、英語に対して興味があればオススメのコースです。授業は20名程度の少人数制で、授業中は教授も生徒もほぼ英語で会話するので、普段日常生活で英語に親しむ機会が少ない日本においては英語に馴れる良い機会だと思います。少人数制なのでクラスの雰囲気もよく教授とも気軽に話せると思います。特徴として、やはり、英語に興味を持っていたり、留学経験のある人も多いので、モチベーションを上げて勉強できると思います。英語に興味がある人は是非このコースへ!

王 嘉麟さん

経済学部 国際経済学科 王 嘉麟さん Oh Karin (Wang Jialin)

I’m very happy that I can study in the English Communication Course. If you join the course I’m sure you will get a good feeling and be moved by our kindly teachers and the energetic atmosphere.

髙桑 健さん

経済学部 国際経済学科 髙桑 健さん

私がこのコースを志望した目的は、単に英語のスキルを上げるだけでなく、日本からの視点からではない、外国からの視点でみた外国、これまでの日本主体の考え方ではない物事についての考え方に少しでも多く触れたいという興味です。英語の勉強自体は嫌いで、得意でもなく、ましてや流暢に英語を話すこともできませんでした。最初は、授業についていくことに自信がありませんでしたが、意外となんとかなりました。もし授業の進度について心配なことがあっても、しっかり授業に出席すれば単位もとれるはずです。しかも、英語に毎日ふれていられるので自然とTOEICの勉強にもつながるので、普通の学部の授業を受けるより、断然効率的だと思います。

卒業生の声

村井 伸行(むらいのぶゆき)さん

村井 伸行(むらいのぶゆき)さん
外務省 国際法局国際法課 勤務
1997年卒業 法学部法律学科英語コース(英語コミュニケーションコースの旧称)
村井 伸行(むらいのぶゆき)さん
在学時の留学先 ウエストミンスター大学(イギリス)

私は、在学中、英語コース(当時の名称)に在籍し、法律学科で国際法を学びながら、英語を勉強していました。5年生のときに交換留学生としてウエストミンスター大学に留学した後、神戸大学大学院国際協力研究科と英国ノッティンガム大学大学院法学研究科で国際法を専攻し、博士課程を修了しました。その後、ルワンダ国際刑事裁判所(ICTR)(タンザニア・アルーシャ)と国際刑事裁判所(ICC)(オランダ・ハーグ)でインターン研修を経験して、現在は、外務省国際法局国際法課で働いています。
私が英語コースの先生から聞いた今でも忘れられない言葉は、「間違ってもいいから、とにかく自分が言いたいと思っていることをどんどん話しなさい。英語は、間違いを恐れて、上手くなってからしゃべろうなんて思っていたら、いつまでたっても上手くなんてなれないから。」という言葉。「間違えてもいいんだ」と思えるようになったことで、肩の荷が下りて、随分話しやすくなったように思えました。
5年生の時に留学したロンドンでは、始めはイギリス特有のアクセントに悪戦苦闘しましたが、朝から晩まで英語漬けの生活の中で、世界中から集まってきた学生と様々なことについて話し、英語の本や資料を読みふける中で、着実に英語の基礎力を身につけられたように思います。そして、留学中のある日、Times紙の一面に載っていた年金問題に関する記事を読んで気がついたのは、英語を本当に理解しようと思ったら、英語だけでなく、英語が使われている社会の様々な制度や仕組み、文化的・歴史的背景も併せて知らなければならないということ。英語を学ぶということは、英語だけを学ぶことではないということに気がついた瞬間でした。
英語を全く話せなかった大学入学当時のことを振り返り、あのまま英語を勉強せずにこれまでの人生を歩んできていたら、どんな人生を送っていただろうかと考えると、想像もつきません。英語力を磨き、異なる文化的背景を持った人と話し、異なる価値観・人生観を持った人と出会うことが、どんなに素晴らしいことであるか。一人でも多くの人に気づいてもらい、そしてチャレンジしてほしいと思います。

佐野 友妃子(さのゆきこ)さん

京都第一赤十字病院 勤務/青年海外協力隊ジンバブエ派遣
2003年卒業 法学部政治学科英語コミュニケーションコース
佐野 友妃子(さのゆきこ)さん
在学時の留学先 南ミズーリ州立大学(アメリカ)

私は在学中、英語コミュニケーションコースで学び、2002年には交換留学生としてアメリカに1年間留学しました。特に留学では、住み慣れた街・京都で1年間過ごして得られるもの、この何倍もの多くのものを得たと思います。留学時の経験を通して身につけた異文化適応力や英語力は、私のキャリアにおいても非常に役立っています。
国も人も文化も言語も違う所で住むということは全てが新鮮な事ばかり。何よりも、多くの人との出会いは海外に住む一番の魅力でしょう。他民族から構成されるアメリカ人、更には様々な国からの留学生との出会い。このとき多くのアフリカンと出会ったことが、私の興味をアフリカに向かせ、あるアフリカの国では国民の3人に1人という高い感染率であるエイズの問題に関わりたいという思いを持ち、また、留学を通して得たスキルを使って仕事をしたいと思い、青年海外協力隊のエイズ対策としての参加を決めました。ジンバブエで目にした世界は日本やアメリカとはまるで違うものでした。世界最悪の独裁国家と評される国。ハイパーインフレのため、物価は日に日に上昇し、国民たちはその日に食べる物を買うこともできず、医師・看護師・薬不足で多くの命が想像を絶するほどの儚さでなくなっています。私はエイズ予防の啓発を主に行っていたわけですが、日々悪化する国の状況の中でエイズ対策の成果が出せるのか途方にくれる日も多かったです。しかし、こんな状況の中で生きるジンバブエ人が「生きたい」と言うんですね。こんな彼らの生きることへの希望に励まされ活動を行えたと思います。
私の場合、海外という全く新しい環境で、日本では見えなかった、出していなかった自分の一面を発見することができ、自己表現の場を広げ、以前よりもっと自由になれたと感じています。そして、国によって変わる常識(制度や価値観など)、また、普遍的な常識(人に対する思いやりや敬意)があることに気づき、自分は何を大切にして生きていきたいかを考える機会を持つことができました。

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