冬場のかぜ予防

かぜの症状というと、くしゃみ、鼻水・鼻づまり、のどの痛み、咳、発熱・頭痛・関節痛、下痢、腹痛等々あります。これらは主にウイルスに感染して起こります。かぜのウイルスは200種ほどある為、一つ一つのウイルスに効く薬がまだ出来ていません。

かぜをひく人・ひかない人、また、かぜをひいても重くなる人・軽くてすむ人、色々ですが、かからないのが一番ですよね。そこで、かぜにかからない工夫と、もしかかっても軽くすむ対策があります。今までにも聞いたことがあると思いますが、実行できていないことってありませんか?

手洗い

空気中のウイルスは手や顔、衣類等に付着します。また、カラオケボックスのマイクや電車の吊革、机などに付着したウイルスが手を介して口・鼻・眼の粘膜から体内に入ります。外出から戻ったら、石鹸でしっかり洗い流しましょう。

うがい

ウイルスは気道の粘膜に付くと約20分で体内に取り込まれます。とはいえ、うがいをすることにより、のどに付着したウイルスを少しでも排出できます。また、のどの湿度を保つことで、体内への侵入を防げます。

充分な休息と睡眠

夜は免疫を高めるリンパ球が増える時間。良質な睡眠は免疫力(体内に侵入したウイルスを排除する)を強くします。ゆったりと眠れるよう時間のやりくりをしてみましょう。

過労・ストレスをためない

こころとからだのストレスは自律神経を弱め、免疫力(ウイルスを体内に侵入させない、または排除する)を低下させます。自分にあった気分転換の方法を見つけましょう。

マスクをする

ウイルスの大きさはマスクを通過できないほど大きくはありませんが、マスクでウイルスの侵入を減らすことと、のどや鼻の粘膜に湿気を与えることで体内への侵入や増殖を防ぐことが期待されます。

適温・湿度を保つ

ウイルスは低温乾燥が大好き。同じ室温でも湿度が低いと長生きするという実験結果があります。おすすめの環境は、 <室温:18〜20℃><湿度:約50%>

体力をつける

適度な運動はからだの調子を整えます。特別な運動でなくてもいいのです。通学・通勤時、買い物に行く時に歩くことを意識しましょう。歩くことで呼吸器系を強くすることにもつながります。食事で免疫力をつける季節の野菜・果物、良質なたんぱく質(豆腐・肉類・魚類・乳製品・卵)を満遍なく美味しく頂きましょう。

人混みを避ける

咳1回で約10万個、くしゃみ1回で約 200万個のウイルスが放出されます。人が多く集まる場所にはかぜをひいている人もいるでしょう。その分ウイルスに接触する機会が多くなります。

禁煙のチャンスです

タバコはウイルスに対する抵抗力を弱めます。この機会に禁煙に挑戦しませんか?

食事で免疫力をつける

季節の野菜・果物、良質なたんぱく質(豆腐・肉類・魚類・乳製品・卵)を満遍なく美味しく頂きましょう。