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「大宮図書館」探訪記

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せっかくなのでガラス張りのエレベーターに乗ってみます。

館内が見渡せて、いい眺めです。樹林の時と同様に、表側のガラスに白い文字で何か書いてあるので、3階で降りて見てみました。ガラスに「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり〜」という有名な一節が記されています。大宮図書館が所蔵する「平家物語」を写したものですが、大宮図書館所蔵のものは、平家物語の諸本の中でも、文学的に完成された最も古い写本として重視されているそうです。日本古典文学大系(岩波書店)の底本にも使用されているんですよ。

ガラス張りのエレベーター

平家物語の冒頭部分

大宮図書館蔵「平家物語」


壁一面に巨大な陶板画が!

3階に上がると、すぐに大きな陶板画が目に入ってきました。写真では十分伝わらないかもしれませんが、かなりの大きさで、その迫力に圧倒されます。
龍谷大学の文学部・短期大学部同窓会から寄贈されたもので、大宮図書館が所蔵する大谷探検隊の写真を大きく陶板画にしたものです。陶板画のタイトルは「ゴビ砂漠を進む大谷探検隊」です。サイズは縦3.7m×横11.9mで、顕真館の陶板画が縦5m×横11mですから、顕真館のものよりも横長で、横の大きさはこちらの方が大きいということになります。

目を閉じると、砂漠に吹く風の音や探検隊の息づかいが聞こえてきそうです。この陶板画は、これから先もずっと、ここで立ち止まって見上げる人に、大谷探検隊の情熱や大きな志を伝え続けていくことでしょう。

近くからの1枚

違う角度からもう1枚

顕真館の陶板画
原画は平山郁夫画伯の「祇園精舎」です。



書架と閲覧席

書庫・書架・閲覧席も見ておきましょう。

閲覧席が埋まっていて、結構利用者が多いです。でも、館内はとても静かです。皆さん真剣に読書なり勉強なりに取り組まれています。


積層書庫

書庫も明るくて使いやすそうです。今回の改修では、開架(図書を自由に手にとって閲覧できる)スペースが大幅に増えて、利用者にとってとても便利になりました。

ちなみに、司馬遼太郎氏は京都での新聞記者時代に大宮図書館を利用していたそうですし、五木寛之氏も本学聴講生時代に利用していたでしょうから、書庫で超一流の作家が手にしたのと同じ本を手にする、なんてこともあるかもしれません。

収蔵庫「貝葉室」

なんと読む?「貝葉室」

ここからは関係者以外立入禁止ゾーン、貴重図書類の収蔵庫です。さすがに収蔵庫の中を見せてもらうことは遠慮しました。厳しい温度・湿度管理をしているのに、開けたら温度・湿度が変わってしまいますので。

さて、こちらの収蔵庫はと・・・。なんと読むのでしょうか。普通に読んだら「かいばしつ」ですが。


貝葉室内部

正解は「ばいようしつ」でした。貝葉は貝葉経のことで、「貝葉多羅経(ばいたらきょう)」の略語だそうです。インドでは昔、紙の代わりに多羅椰子(たらやし)の木の葉に経文を彫って使っていたそうで、この収蔵庫の中にも古い貝葉経典のほか、サンスクリット語で書かれたチベット経典類が保管されています。

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