バックナンバー
Vol.31
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┃ 龍谷大学校友メールマガジン ・━━━・・＊・
┃ 倶楽部りゅうこく通信 Vol.３１
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・＊━━・・━━━━━━━━━＊・２００８年８月２９日発行・━━━＊＊
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┃ことばの散歩道
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┃ 同じことをするのなら
┃ 人に言われてするよりも
┃ 自ら進んでするほうがよい
┃ 人に言われてすると いやな気分が残るけれど
┃ 自ら進んですると 心地よい思いが残る
┃ （松倉信乗著『朝のことば』より）
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ご挨拶
卒業生の皆さま、こんにちは。倶楽部りゅうこく通信編集部です。
残暑が厳しい中、皆さまいかがお過ごしでしょうか。もうすぐ９月、暑かった今年の夏もようやく終わりに近づき、大学も、サマーセッションや後期の履修登録と、徐々にキャンパスの活気が戻ってきました。
さて、今号は、学生広報スタッフによるキャンパス紹介として、瀬田キャンパスにスポットを当てています。ぜひ、お楽しみください。
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┃ＣＯＮＴＥＮＴＳ━＊＊
┃１．『一期一会』－こころに残る教え子たち－（文学部教授 吉川悟）
┃２．ちょっと龍谷気分 － 龍谷あれこれ －
┃ ○学生広報スタッフの「先輩方に龍谷の"今"をお伝えします」
┃ Ｖｏｌ．２ 瀬田キャンパス編
┃３．注目ニュース紹介
┃ ○平成２０年度「戦略的大学連携支援事業」に採択されました
┃ ○文部科学省「大学評価研究委託事業」に２年連続で採択されました
┃ ○本学学生が「鳥人間コンテスト２００８」に初出場を果たしました！
┃４．龍谷大学最新情報
┃ ○２００８年 龍谷海外友好セミナーin ハワイを実施します！
┃ ○龍谷大学ホームカミング・デーを開催します
┃５．プレゼントのお知らせ
┃６．編集後記
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┃１┃『一期一会』－こころに残る教え子たち－
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「幻のゼミ生たち」 文学部教授 吉川悟
龍谷大学文学部に着任して最初の年、「心に残る」としか表現できないゼミ生たちがいる。まさにテーマ通りの「一期一会」で、あの一年間だけ存在していたゼミのことである。教育学専攻の社会人のゼミは、それまでも、そしてこれからも、教育学領域だけである。しかし、あの一年だけは「教育心理学領域（社会人）」というゼミができたのである。どうしてそんなことになったか、今となっては詳細の経緯はわからないが、とにかく私が担当になった。４月、初めてのゼミの時に教室に行って驚いた。社会人と聞いていたから年齢ではない。信じられないことに、卒論の「そ」の字も準備していないことに驚かされてしまった。関心領域を再確認し、どの程度の下調べが終わっているのか聞いたところ、ほぼ手つかず、テーマの絞りさえままならない状態であった。７月、ゼミの飲み会の日程が、先生方の打ち上げ会の日程と重なった。ゼミ生曰く、「私たちを見捨てるんですか！」と。結局、ゼミの実習が終わってから飲み会に連れ去られた。９月、卒論の最終テーマ提出の日、「判子を押すよ」と言っているのに書類を渡さず、口をそろえて、「本当にこれで書けるんですね、間違いないですね、責任とって下さいよ」と合唱していた。１２月、年末の飲み会は早々に全員ご帰宅。一息して帰宅した私の元には、ほぼ全員から卒論が送られてきていた。ほぼ完成したもの、未完のもの、まだ大修正が必要なもの、そして、もう一度データ整理からやり直す必要のあるものまで。でも、とりあえずここまできたのだと、再び驚かされた。３月、卒業式の時、全員が式に勢揃いしていた。何事もなかったかのような、それでいて晴々とした顔つきで。
そして４月、社会人の教育心理学ゼミはなくなっていた。あれから数年が経過した。たまに顔を出したり連絡をしてきたり、それでも口をそろえて話すのは、「あの一年、ホント幻だったよね」と。何が幻なのか。卒業論文の出来映えは、口頭試問の段階で昼間部の「教育心理学領域」の学生と比べても遜色なかったことが幻なのだろうか。それとも、あのゼミの存在そのものだろうか。それぞれ新たな領域で「幻」以上に頑張ってくれていることの報告を耳にしつつ、思わず「ホント、幻だったなあ」と共感している私である。
吉川悟教授のプロフィールはこちらから▽
http://www.ryukoku.ac.jp/who/detail/825616/
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┃２┃ちょっと龍谷気分 － 龍谷あれこれ －
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★学生広報スタッフの「先輩方に龍谷の"今"をお伝えします」
Vol.２ 瀬田キャンパス編
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こんにちは。学生広報スタッフの仁部屋辰徳（経営学部３年生）と本田真悟（経営学部３年生）です。倶楽部りゅうこく通信第２８号に続き、今回も私たち学生広報スタッフによるレポートをお届けします。今回は"瀬田キャンパスの今"を取材しました。広大な敷地の中にある緑豊かな瀬田キャンパスの魅力をたっぷりとご紹介します。
続きはこちらから▽
http://www.ryukoku.ac.jp/mmg/kouyu/now/gakusei02/index.html
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┃３┃注目ニュース紹介
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★平成２０年度「戦略的大学連携支援事業」に採択されました
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今年度から実施される「戦略的大学連携支援事業」（文部科学省）に、本学及び京都府内４大学、関係自治体・経済団体・ＮＰＯ等が連携して取り組む『地域公共人材のための京都府内における教育・研修プログラムと地域認定制度の開発』（取組担当者：富野暉一郎 龍谷大学法学部教授）が採択されました。
詳細はこちらから▽
http://www.ryukoku.ac.jp/web/information08/080820.html
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★文部科学省「大学評価研究委託事業」に２年連続で採択されました
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今年６月、本学地域人材・公共政策開発システムオープン・リサーチ・センターが申請した「公共政策専門職大学院の認証評価制度の構築に関する研究」事業（実施代表者：富野暉一郎 法学部教授）が文部科学省「平成２０年度大学評価研究委託事業」に採択されました。
詳細はこちらから▽
http://www.ryukoku.ac.jp/web/information08/080807.html
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★本学学生が「鳥人間コンテスト２００８」に初出場を果たしました！
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読売テレビ主催の「鳥人間コンテスト選手権大会」に、本学航空宇宙研究会および理工学部機械システム工学科杉山研究室のメンバーを中心としたチーム「ＲＹＵ－ＪＵ」が出場しました。昨年は残念ながら書類審査で落選しましたが、今年は、全国からの１００を超える応募の中から、見事一次審査を突破し、本選に出場！その様子は９月１５日放送の「鳥人間コンテスト２００８」でご覧いただけますので、「ＲＹＵ－ＪＵ」の勇姿をぜひお見逃しなく！！
鳥人間コンテスト２００８
９月１５日（月）１９：００より読売系列局にて放送
詳細はこちらから▽
http://www.ytv.co.jp/birdman/
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┃４┃龍谷大学最新情報
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★２００８年 龍谷海外友好セミナーin ハワイを実施します！
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外国を訪問して現地の大学生と交流を図ることで国際的な視野を養う「海外友好セミナー」。これは、龍谷大学で毎年おこなわれている海外研修プログラムのひとつです。１９８５年に、龍谷大学学長・教職員・そして５００名に及ぶ学生が中国を訪問した「日中友好セミナー」が起源となっています（当時訪問した上海師範大学は現在でも龍谷大学の協定校です）。現在は、「海外友好セミナー」と名前を変え、訪問先も中国だけにとどまらずオーストラリア・カナダ・タイ・ベトナム・カンボジアなどさまざま。今年のセミナーでは、ハワイを訪問し、戦争平和理解プログラムや学生間交流など多彩な内容で実施する予定です。
２００８年 龍谷海外友好セミナーｉｎハワイ実行委員会委員長
黒崎 翔太（理工学部３年生）
「セミナー通信」は、こちらから▽
http://www.ryukoku.ac.jp/apps/kaigai/
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★龍谷大学ホームカミング・デーを開催します
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毎年、皆さまから好評を頂いている「龍谷大学ホームカミング・デー」を、龍谷祭にあわせて今年も開催いたします。また、深草キャンパスでは龍谷賞贈呈式も開催。龍谷祭当日は、校友会員の皆さまに、学生模擬店利用券（１，０００円分）を配付いたします。活気あふれる龍谷祭へぜひお越しください。
【深草学舎】日時：１１月 ２日（日） １１：００から
【瀬田学舎】日時：１０月２５日（土） １１：００から
★校友会員の皆さまにお送りする、広報誌「龍谷」（１０月上旬発送予定）にご案内を同封します。
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┃５┃プレゼントのお知らせ
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今年の夏も猛暑日が続きました。皆さま、夏バテなどなさっていませんか。今回の倶楽部りゅうこく通信では、キャリア開発部作成のオリジナルスポーツタオルを２枚１組で７名様にプレゼントいたします。秋の課外活動の応援や、まだまだ続く猛暑日のお供にご活用ください。皆さまからのご応募を心よりお待ちしています。
詳しくはこちらから▽
http://www.ryukoku.ac.jp/mmg/kouyu/ouen/present0808/index.html
応募フォームはこちらから▽
http://www.ryukoku.ac.jp/mmg/kouyu/form/index.html
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┃６┃編集後記
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皆さま、今号の倶楽部りゅうこく通信はいかがでしたか。少しずつ移り変わるキャンパスの様子を感じていただけたでしょうか。次号からは、秋のイベント紹介です。倶楽部りゅうこく通信編集部も心待ちにしている秋のイベント。ぜひお楽しみに！（川）
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【お知らせ】
倶楽部りゅうこく通信が、一般の方、保護者の方も登録できるようになりました。お知り合いの方で、配信希望の方がいらっしゃれば、ぜひ、登録をお奨めください。
http://www.ryukoku.ac.jp/mmg/kouyu/
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個人情報保護への取り組みについて
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本学は、個人情報保護の重要性に鑑み、「個人情報保護に関する考え方」および「個人情報保護の基本方針」を明らかにし、次のとおり取り組んでいます。
詳細については、こちらまで▽
http://www.ryukoku.ac.jp/web/infoshare/privacy_p.html
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２００９年、龍谷大学は創立３７０周年を迎えます。
http://www.ryukoku.ac.jp/370th/
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編 集 倶楽部りゅうこく通信 編集部
発 行 龍谷大学 http://www.ryukoku.ac.jp/
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