龍谷大学

探訪記plus vol.2 創立370周年記念事業の様子 式典 祝賀会 祝賀祭 21世紀歴史大学シンポジウム 記念式典 オン・デマンド配信

記念祝賀会

10月24日(土)に創立370周年記念祝賀会をウェスティン都ホテル京都で行いました。祝賀会は祇園甲部歌舞会「手打」から始まり、京都市長、滋賀県知事(副知事代読)の祝辞の後、鏡開きを行いました。最後には、大蔵流茂山千五郎家「狂言」があり、創立370周年という歴史ある龍谷大学の記念祝賀会にふさわしい会となりました。

祇園甲部歌舞会「手打」

「手打」は京都発祥の歌舞伎に由来しています。顔見世の招き看板もあがり、太夫元、座頭、役者などが芝居小屋に乗り込むのを贔屓、馴染みの人が盛大に「手打」をして迎えました。この役者乗り込みを迎える「手打」が今日まで受け継がれ、現在にいたります。

この「手打」が祝賀会冒頭に拍子木や三味線、笛・太鼓に合わせ、絢爛・古風を保った雅やかに行われました。

祇園甲部歌舞会「手打」の様子

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祝辞

祝賀会開会にあたり、京都市長の門川大作様、滋賀県副知事の田口宇一郎様から、京都と滋賀にキャンパスを持つ龍谷大学の取り組みを踏まえたご祝辞をいただきました。

祝辞の様子

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鏡開き

祝辞の後、鏡開きを行いました。鏡開きは、京都府副知事 麻生純様、参議院議員 二之湯智様や龍谷大学付属平安中学・高等学校長 安井大悟様、国民栄誉賞受賞者・京都市市民栄誉賞受賞者 衣笠祥雄様など、多くの方で行いました。

鏡開きの様子

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大蔵流茂山千五郎家「狂言」

祝賀会の最後には、大蔵流茂山千五郎家 狂言「千鳥」が演じられました。出演は人間国宝 茂山千作師 他です。『狂言』は室町時代に生まれた喜劇的なセリフ劇で、生活の中の失敗談など現代でも変わらないものがテーマになっています。

茂山千五郎家は江戸時代初期から、京都在住の狂言師の家として歴史があり、五代目から狂言師として、六代目からは禁裏御用の能楽師として、七代目茂山源兵衛は京都御所と西本願寺能舞台で上演した記録が残っています。現在も十三代目の当主・千五郎を中心に、400年にわたり京都に息づいてきた狂言の普及・継承につとめられています。

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狂言「千鳥」の様子

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閉会

祝賀会閉会にあたり若原道昭学長より祝賀会にご参加いただいた方、龍谷大学を支えていただいている方へのお礼をいたしました。

閉会の様子

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