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イベント

2019.01.28

ヘルムート・オルトナー氏講演会【犯罪学研究センター】

テーマ:【海外ジャーナリストから見た日本の刑事司法・刑罰制度】(参加無料・事前申込不要)

開催日時 2019年03月01日 18:00 ~ 2019年03月01日 20:00
開催場所 龍谷大学(深草キャンパス)至心館1階フリースペース
お問い合わせ 龍谷大学犯罪学研究センター [TEL] 075-645-2184 [FAX] 075-645-2240 [E-mail] crimrc2016@ad.ryukoku.ac.jp [URL] https://crimrc.ryukoku.ac.jp

海外ジャーナリストから見た日本の刑事司法・刑罰制度


日 時:2019年3月1日(金)18:00~20:00
場 所:龍谷大学(深草キャンパス)至心館1階フリースペース(>>アクセス方法)
講 師:ヘルムート・オルトナー(Helmut Ortner)氏(ジャーナリスト)
通 訳:須藤 正美氏(中央大学講師)
モデレーター:石塚 伸一(本学法学部教授・犯罪学研究センター センター長)
>>関連記事:【犯罪学研究センター】センター長インタビュー
主 催:龍谷大学 犯罪学研究センター(Criminology Research Center) | 京都弁護士会「刑事法制研究会」

企画趣旨:
 龍谷大学 犯罪学研究センターは、犯罪予防と対人支援を基軸とする「龍谷・犯罪学」の構築を目指して、人間科学・社会科学・自然科学の観点から多様な研究活動を展開しています。
 さて、2020年4月に、京都で国連犯罪防止刑事司法会議(京都コングレス)が開催されます。刑事司法に関わる国際機関、各国代表、研究者、NGO等が京都に集結し、世界中の刑事司法関係者の視線が日本の刑事司法制度に注がれることとなります。
 果たして、世界の中で日本の刑事司法・刑罰制度はどのような位置づけなのか、ドイツ人ジャーナリストから見た日本の刑事司法、刑罰制度(とりわけ死刑制度)についての話を伺い、刑事司法・刑罰制度のあり方について検討したいと思います。

 講師のヘルムート・オルトナー氏は、著作『国家が人を殺すとき、死刑を廃止する理由』の翻訳本が日本で出版されるのに合わせて来日されます。翌3月2日には京都弁護士会・日弁連主催のシンポジウムでも講演される予定ですが、その前夜にじっくりと話を伺うことのできる貴重な機会となります。
刑事法学、とりわけ刑事政策・犯罪学を専門とする石塚伸一 本学法学部教授からも解説を行います。ぜひふるってご参加ください。

○参加無料・事前申込不要。どなたでも参加いただけます。

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プロフィール:
ヘルムート・オルトナー(Helmut Ortner)氏
1950年ドイツ・ゲンドルフ生まれ。ジャーナリスト、編集者、著述家。オッフェンバハ・アム・マイン造形大学に進学。ダルムシュタット専門単科大学で社会教育学と犯罪学を専攻。1978年以降、「ヒトラーの裁判官フライスラー」など多数の著作を刊行、このたび、「国家が人を殺すとき、死刑を廃止する理由」の翻訳本が日本で出版されるのに合わせて来日。
【過去のイベント情報】
>>犯罪学研究センター公開研究会「ドイツ・ナチス政権時代の司法について」(2018/3/2開催)
>>龍谷大学法学会・犯罪学研究センター共催講演会「ヒトラーの裁判官〜著者をお招きして〜」(2017/12/19開催)

須藤 正美(すとう まさみ)氏
1956年生まれ。東京都立大学(現在の首都大学東京)人文学部博士課程単位取得満期退学。ドイツ文学、特にカフカをはじめとするユダヤ系文学者の作品、ドイツ人とユダヤ人の関係史などを研究。早稲田大学(2010年まで)、中央大学、明治大学、慶應大学(現在に至る)などで講師を務める傍ら、文芸・実務翻訳に従事。主な訳書に『カフカのプラハ』(水声社)、『名作オペラシリーズ「トリスタンとイゾルデ」』(音楽之友社)他がある。
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【イベントフライヤー】犯罪学研究センター ヘルムート・オルトナー氏講演会


龍谷大学(深草キャンパス)至心館

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