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2017.11.01

仏教学基礎演習「唐招提寺現地研修」を実施【文学部】

 仏教学基礎演習D(大谷 由香担当)の講義では、今年度後期、「唐招提寺」を全体テーマに掲げ、各自が研究報告を行っています。

 去る10月28日(土)、この講義の一環で、唐招提寺を参拝しました。

 台風が近づいており、あいにくの雨天ではありましたが、お寺ではどのように歴史などが語られているのか、その情報の出どころは何か、新しい研究にはどのようなものがあるかなど、研究題材に悩む学生に寄り添い、唐招提寺の僧侶でもある 西山 明範さん(本学大学院文学研究科在学生)が説明してくれました。

 参加学生は興味深く説明を聴き、様々な研究題材があることに気づくとともに、答えが一つではない現状を理解することができました。


 以下は、参加学生のコメントです。

「今まで受講してきた講義内容と、現在、目の前にある寺院との関連をみつけることができました。」

「論文を読むことでしか知らなかった歴史上の人物が、この境内に、この建物にいたんだ、この仏像を見たんだ、ということがわかって興奮しました。実際に「生きていたんだ」「たくさんのお坊さんが現在までお寺を守ってきたんだ」ということを実感できました。」

「古地図と現在の境内配置を比較してみると、意外といろんな建物が移動していることに気づきました。」

「これまで全く知らなかった伝説などを紹介してくれたのが、面白かったです。」

「西山さんが唐招提寺に関係する研究の一覧などを配布してくれたので、今後の研究に活用したいと思います。」

「本や論文を読むだけで知ることができる情報には制限があり、実際行ってみることで、初めて知ることができたことがたくさんありました。」