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2017.11.15

国際学部 「グローバル・クライシス・ゲーム」を開催<11月18日(土) 深草キャンパス>

龍谷大学国際学部は、参加学生をそれぞれの国の代表としてチーム分けし、模擬国連(※)形式で討議する、龍谷サミット「グローバル・クライシス・ゲーム」を、11月18日(土)に深草キャンパスで開催します。
今年度のテーマは、「南シナ海問題」で、参加する学生はそれぞれの国の立場で会議に臨み英語で討議し交渉していくことで、外交政策の意思決定者の考え方について触れるとともに、南シナ海を取り巻く情勢への理解を深め、データ収集力、チームワークそして交渉力の強化を図ることを目的としています。
会議および交渉等はすべて英語で行います。各国には5~8名構成で、国際学部学生、留学生に加え、高校生(奈良育英高等学校、東宇治高等学校)も参加します。
今回の会議は、『「南シナ海問題」について話し合うため日本、アメリカ、中国、EU、マレーシア、フィリピン、ベトナムの7ヶ国が集まり、緊急で会議が開かれた』という想定で行われ、事前にそれぞれの国の立場を表明したポジションペーパーを作成し、当日会議前に発表します。会議の進行は国際政治で行われる手順に則って進められ、各国の状況については、各国とは別のグループ「マスメディアチーム」が逐次取材し発表していきます。公式、非公式の交渉を経て、最終決議を議決します。
つきましては、本件を広くご周知いただくとともにご取材いただきますよう、よろしくお願いいたします。

※模擬国連形式
  国際連合の会議をシミュレーションする教育活動。参加者は担当国の外交官として、その国の利害を代弁して交渉・議論
を重ね、問題解決への合意形成を図る。



1.日     時 :  2017年11月18日(土) 9時~19時

2.場     所 :  龍谷大学深草キャンパス 22号館内

3.想定シナリオ:  南シナ海問題に関して、7ヶ国から構成される緊急会議が日本を主催国として
開催される。参加国の代表団の一員として、あなたはこの問題解決に向けて何をするだろうか。

4.使 用 言 語 :  各国の交渉および会議・発表は、英語を公用語とする。 
ただし、国内の会話は母国語を使用してもよい。(日本語使用可)

5.担 当 教 員 :  陳  慶昌(チェン チンチャン)  国際学部グローバルスタディーズ学科 准教授
清水 耕介  国際学部グローバルスタディーズ学科 教授

6.そ の 他:  セッション以外の時間帯に非公式交渉を行ってもよい。


以上