Need Help?

News

ニュース

2017.12.25

理工学部物質化学科 内田欣吾研究室の研究成果が「Ban Cul」2018冬号(106号)で紹介【理工学部】

理工学部物質化学科 内田欣吾研究室の、光で割れる中空結晶の研究成果が、姫路市文化国際交流財団発行「Ban Cul」2018冬号(106号)で紹介されました。

紹介されたのは、連載記事「光の国から 播磨科学公園都市・研究最前線53」の中の『分子で「機械」を作る 光でモノを飛ばす結晶を開発』の文中。

「Ban Cul(バンカル)」は「播州カルチャー」の略で、播磨の魅力や新たな発見を全国に発信する総合文化誌です。兵庫県佐用町の播磨科学公園都市にある「SPring-8」で取り組んでいる、内田教授の研究成果が紹介されました。

「SPring-8」は、世界最高性能の放射光を生み出すことができる大型放射光施設で、国内外の産学官の研究者等に開かれた共同利用施設です。ナノテクノロジー、バイオテクノロジーや産業利用まで幅広い研究が行われています。

【関連記事】
・理工学部 物質化学科 内田欣吾教授がノーベル化学賞受賞者主催の会議で講演
・理工学部 物質化学科 内田欣吾教授が種を弾き飛ばすホウセンカの実を模倣した光照射で内容物を弾き飛ばす中空結晶システムを開発 ドイツ化学会Angew. Chem. 誌のHot Paperに採択
・理工学部 物質化学科 内田欣吾教授がハスの葉のダブルラフネス構造を模倣したセルフクリーニング機能を光照射と温度制御のみで再現できるシステムを開発
・理工学部 物質化学科 内田欣吾 教授が光照射で超親水性表面を作成できるシステムを開発