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2018.01.22

「政策実践・探究演習(海外)南京プログラム」京丹後市三重・森本地区の活性化実践報告会を実施【政策学部】

 2018年1月12日~14日京丹後市大宮町三重・森本地区にて、「政策実践探究演習(海外)」(担当教員:金紅実准教授、谷垣岳人講師、受講生:19名)の合宿を行いました。
 合宿1日目は、「三重・森本地区の活性化実践報告会」を開催し、2017度地域活動の総括と次年度に向けた活動提案を中心に報告を行いました。当日は、1年間を通して一緒に活動を行った住民のほか、行政担当者、マスコミ関係者など約20名の方々が参加しました。
 報告会では学生から国内外の先進事例の比較研究や地域調査、今後の活動方向性に対する総括と政策提案を報告し、参加された地域住民からは次年度のさらなる進展に向けた建設的な意見が出され、地域×大学の連携事業として進むべき方向性を互いに共有し、さらなる連携を約束しました。また、学生は地域住民向けのニューズレターを作成し、多くの地域住民に参加していただけるように呼びかけを行いました。



 2日日は地域女性グループと一緒に次年度の野菜作りのための堆肥づくりを行いました。大雪が降る中、ビニールハウスの中で地域住民約20名と堆肥づくりを行いました。EM菌や米ぬか、魚粉、コーヒーカス、油粕など7種類の天然肥料を手作業で混合する作業行いました。この春の安心・安全な美味しい野菜作りに活用し、地域のトラック朝市や直売所などで販売する予定です。



■リンク
・金 紅実准教授 紹介ページ
・谷垣 岳人講師 紹介ページ
・政策実践・探究演習
・毎日新聞記事「地域活性 龍谷大生がブランド化提言 京丹後、過疎の三重・森本地区」