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2018.01.29

2年間の学びを終えて―最終授業「お別れ会」―

こども教育学科での2年間の学びを終える1月の「保育・教職実践演習」の最終授業は、
教員ではなく、学生たちが主体となってお別れ会を取り仕切ってくれます。
サプライズで教員を巻き込んでくれる楽しい最終授業です。
クラス対抗でクイズに挑戦したり、
学生たちの作ってくれた思い出の動画のお披露目がありました。
授業の後には、学生主催の学年運動会で盛り上がりました。

水曜日授業では2年間にわたり、保育や子育てを取り巻く社会問題について考え、
また5回の保育・教育実習の事前事後指導を行うなど、とても緊張感のある授業で
す。
簡単には答えの出ない重いテーマを取り扱い、
また実習指導では学生たちを厳しく諭したこともありました。

最終授業では学生と教員がこれまでの2年間を振り返り、
お互いへの感謝の気持ちでいっぱいになるひとときでした。
学生がそれぞれの学びを深め、一つ一つの課題に精一杯取り組み、
着実に成長してきた姿に心を動かされます。

学生たちが仲間と共に励まし合いながら、
また各自で一歩一歩、地面を踏みしめて学んできたことがわかります。
こども教育学科の魅力は、
「学び合い」育っていくことにあると言えます。
学生が学びの仲間と共に、また子どもと共に、さらに教員も共に学び育ちます。
学生の笑顔に、涙に…私たちも胸がいっぱいになった一日でした。

心からの感謝を込めて「ありがとう」を贈ります。