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2018.02.15

東大津高等学校にてサイエンスカフェを実施 【農学部】

 2月14日、滋賀県立東大津高等学校にて、農学部サイエンスカフェ「ジャガイモのお菓子な話~イモの切り口、科学の切り口~」を実施しました。
 農学部では、「食」や「農」に関する内容を簡単な実験や体験をとおして、高校生と語り合い、高校生の研究や学びへの意欲を醸成する取り組みを行っています。
 今回は、高校生にも馴染み深い「ポテトチップス」を題材に、ジャガイモを生産する農家、ジャガイモを加工する企業、二つの異なる視点を植物生命科学科の古本強教授と食料農業システム学科の淡路和則教授が紹介しました。



 日ごろ何気なく食べているお菓子の向こう側に広がる農学の世界を考える時間となりました。

高校生の感想
・今まで考えたこともなかったことを深く考えさせられる時間で、とても充実しました。
・80分間、飽きることなく、楽しく参加ができ、他の人に話したくなる知識を得られました。
・生活との大切なつながりを改めて知ることができました。
・進路の選択肢が広がりました。

【参考】世界で一つの教科書「ポテトチップス」