Need Help?

News

ニュース

2018.03.05

龍大生制作短編ドキュメンタリー NHK総合でTV放送決定 -第1弾-

NHK総合「おはよう関西」(月〜金あさ7:45〜放送中)において、社会学部コミュニティマネジメント学科の学生が制作した短編ドキュメンタリー4作品が3月の2週に渡って、放送されることになりました。

番組名:NHK総合「おはよう関西」(あさ7:45〜8:00)
特集枠:「NHK×関西の大学生コラボ」

<放送日程>
 3月12日(月)
<作品名>
 亡き人への手紙~流せない思い~
<制作者>
 関 勇斗・飛永 柊哉(コミュニティマネジメント学科2回生)
<作品概要>
 岩手県陸前高田市、宮城県までロケに行き、東日本大震災の被災地の今を取材した。


制作者(左:飛永柊哉・右:関勇斗)


被災者遺族が亡き人へ綴った手紙


亡き人への手紙が届くポスト

<放送日程>
 3月13日(火)
<作品名>
 すいとんとおにぎり。
<制作者>
 沢田 瀬怜(コミュニティマネジメント学科4回生)
<作品概要>
 大阪に暮らし亡くなった愛する祖母の思い出の味を再現するセルフドキュメンタリーに挑戦した。


制作者(沢田瀬怜)


祖母との思い出の料理


祖母との思い出の味を探る

 上記の作品は、本学社会学部コミュニティマネジメント学科の正科目「コミュニティマネジメント実習-短編ドキュメンタリー作品上映会プロジェクト-」(担当:松本章伸)で、学生自身が題材を見つけ、自らで取材・撮影。
 数ヶ月間かけて大学のパソコンで編集し、約10分間の映像作品として仕上げました。それをもとにNHKディレクターとともに、改めて何を伝えたいかを議論。大阪放送局内の編集室で、映像と情報を取捨選択してテーマを絞り4分30秒のテレビ版リポートを完成させました。
 なお、NHK「おはよう関西」で、大学生の作品をまとめて放送するのは今回が初めての試みです。

<おはよう関西HP>
 http://www4.nhk.or.jp/P2849/