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2018.04.28

【農学部】「漬物グランプリ2018決勝大会」に出場します

 4月28日(土)、東京ビッグサイトで開催される「漬物グランプリ2018決勝大会」に、農学部食品栄養学科の学生2名が選出されました。

<選出作品>
 ① かぶと柿の柚子ジャム漬け
  ② 味噌deかぶナッツ

 当日は、一般来場者試食による投票審査、審査員実食による審査、作品を紹介するプレゼンテーション審査が行われ、「お漬物日本一」が決定します。
本学農学部生に熱い応援をよろしくお願いいたします。

<参考>
漬物グランプリ2018決勝大会ホームページはこちら
http://tsukemono-gp.jp/final/2018.php

<出場のきっかけ>
 本学と「産学地域連携協定書」を締結(2014年)した滋賀県中小企業団体中央会の会員組合である滋賀県漬物協同組合と、本学農学部食品栄養学科との産学連携による取り組みとして、2016年度より、「近江つけもの」のブランド化を目指すというテーマのもと、「近江つけもの」や関わりの深い近江の野菜等について学び、その後、同協同組合と学生・教員が連携し、新しい「近江つけもの」のレシピ開発を進めています。

 2017年度は、2016年度の活動に関わっていた2年生の学生2名が中心となって活動の運営を行い、1年生から新たなメンバーを募集した上で、学生団体「近江つけもの研究所」を結成し、2016年度の活動を参考しながら、滋賀県主催のフェア「いいものだから伝えたい 近江漬物&近江米」(会場:イオンモール草津)でアンケートをとり、その結果を今後のレシピ開発に活用する等、新たな展開も含めた活動を行ってきました。

 その成果として、出来上がった8種類のレシピを「漬物グランプリ2018」に応募し、一次審査、二次審査を経て、この度、決勝大会進出作品として2種類のレシピが選ばれました。


(2018年3月)滋賀県漬物協同組合も含め第4回試食会を開催


昨年の全国大会の様子(農学部食品栄養学科生)