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2018.05.17

寸劇を取り入れた「授業内ピア・サポーター研修」を実施【経済学部】

経済学部では、5月9日(水)の3講時目に、「授業内ピア・サポーター全体研修」を行いました。普段は、1年生が受講する入門演習のクラスに配置されている授業内ピア・サポーター(以下「PS」)ですが、この日は振り返りの時間として、一堂に会しました。

今回の研修は、立候補したPS数人によって企画・実行されました。カードゲームを用いて、次のような状況に対応する解決策を6つのグループで議論しました。

・なじめない学生がいる
・授業中スマフォをいじっている学生がいる
・PCが使えない学生がいる
・黒板の字が読みにくい
・自分の意見を言わない
・PS候補の学生がいない

最後に、その解決策にいたる道筋を寸劇の形で、全員に披露することになりました。

先生役・PS役・1年生役・ナレーション役など、多くのグループで見事な演技がはまり、笑いも交えながら90分間の研修が終了しました。

今回の内容は一部、動画でも記録されており、次回以降の研修にも活かされるはずです。

自らの企画で、自分たちのための研修を実行する。PS制度が目指す「自らも学ぶ」という理念が形になった研修でした。

経済学部では引き続き、授業内ピア・サポーター制度を活用した学部教育の充実に積極的に取り組んでいきます。

 【参考リンク】
  新入生の学びを授業内ピア・サポーターが支援

  法学部、政策学部と連携した「授業内ピア・サポーター研修」を実施

  授業内ピア・サポーター(1年生)を対象に初めての研修を実施

  ピア・サポ自らが企画した「授業内ピア・サポーター研修」を初めて実施