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2018.05.22

第40回全日本軽量級選手権大会にて、端艇部が日本一に【スポーツ・文化活動強化センター】

先日行われた第40回全日本軽量級選手権大会にて、男子舵手なしクォドルプルが優勝しました。本大会は学生のみならず、強豪実業団チームも出場する大会です。

予選、準決勝をトップタイムで通過した龍谷大学。決勝のスタートでは、トヨタ自動車に先行を許すが中盤で並びかけラストスパートで突き放すと、同種目2年ぶりの優勝を果たしました。

スタートで先行されるという苦しい状況下で自分達の準備してきたパフォーマンスを持続して達成した今回の優勝は、先行逃げ切りで達成した前回優勝の2年前から学生達の心身が成長したことを想像させます。
「練習時においても、それ以外に関しても、こちらが心配になったり気になることが非常に少ないメンバー」と今村監督は話します。

また今大会は軽量級カテゴリー(体重制限)にくわえ、急な気温変化による体調不良者が期間中続出しましたが、周りのスタッフの支援によりレースに向けて良いコンディショニング調整が可能であったことも、今回の活躍の重要な要因となりました。まさに『TEAM RYUKOKU』で掴んだ、日本一です。

この結果に満足せず、端艇部一同力を合わせて活動していきますので、今後も本学端艇部へのご声援、よろしくお願いいたします。

※男子クォドルプルメンバー
橋本昌樹(法学部3年)、川端章太(社会学部3年)、北村仁太(法学部4年)、野々下凌央(社会学部1年)

※他種目では、女子シングルスカル(社会学部4年 大西)が5位、男子舵手なしフォアが8位入賞。


優勝を果たしたメンバーと今村監督


選手とサポートスタッフ


ゴール直後の選手たち