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2018.06.26

「夢ナビLIVE2018」大阪会場に参加しました 【文学部】

 文学部では、学内外で様々な活動を行っています。どのようなものなのか、その一端を紹介するために、文学部日本語日本文学科の寺田詩麻先生より実施した内容の報告いただきました。

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 龍谷大学は、2018年6月16日(土)インテックス大阪で開催された「夢ナビLIVE2018」に参加しました。これは全国5つの会場で行われる進学イベントで、国公立・私立の大学が多数参加します(主催:FROMPAGE、後援:文部科学省)。進路指導行事として学校単位で来場する高校、中学もあります。今年、大阪会場の総来場者数は約28000名でした。

 文学部からは「講義ライブ」に歴史学科日本史学専攻の嘉戸一将先生、「まなびステーション」に日本語日本文学科の越前谷宏先生、安井重雄先生、寺田詩麻が協力しました。

 「講義ライブ」は、さまざまな大学の先生方が、それぞれ専攻される学問分野について30分講義をされるイベントです。嘉戸先生は「『文明開化』とは? 日本史学から見る文明論」の題でご講義をされ、事前予約から満席の盛況でした。

 「まなびステーション」は、日本文学の研究や国語学習全般に関する質問を受ける個別相談コーナーで、3名がそれぞれ対応しました。相談時間は1人10~15分ほどでしたが、まったく途切れなく相談者が訪れました。

 他学部の先生方による「講義ライブ」来場者と、入試部の設けた「大学別説明ブース」相談者を合わせると、今回の龍谷大学への接触者は2500名となり、昨年(2100名)より大幅に増加したとのことです。比較的過ごしやすい気候の中、学びの方法について模索する若者の熱気にふれた一日でした。


「夢ナビLIVE2018」会場風景