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2018.07.02

参加学生が各国代表団の立場で「北朝鮮問題」を英語で討議 グローバル・クライシス・ゲーム2018を開催 <7月7日(土)・8日(日)>深草キャンパス

【本件のポイント】
・グローバルスタディーズ学科の「英語で学ぶ」を体現したイベント
・米朝首脳会談の実施などで話題となっている「北朝鮮問題」について英語で議論
・参加国・団体の立場で国際会議に参加

【本件の概要】
 龍谷大学国際学部は、参加学生をそれぞれの国の代表としてチーム分けし、模擬国連(※1)形式で討議する、龍谷サミット「グローバル・クライシス・ゲーム」を、7月7日(土)・8日(日)に深草キャンパスで開催します。
 今回のテーマは、「北朝鮮問題」。参加する学生はそれぞれの国・団体の立場で会議に臨み英語で討議し交渉していくことで、外交政策の意思決定者の考え方について触れ、北朝鮮を取り巻く情勢への理解を深め、データ収集力、チームワークそして交渉力の強化を図ります。
 今年は特に、南北会談や米朝首脳会談など、さまざまな国際的な動きがありました。そうした現実を踏まえ、実際の各国の思惑を考慮して議論をおこないます。会議の進行は国際政治で行われる手順に則って進められ、各国の状況については、「マスメディアチーム」を別途編成して、逐次取材し発表していきます。また、「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」や、「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」など、関連NGOも傍聴し議論に参加します。公式、非公式の交渉を経て、最終決議を議決します。これらの議論はすべて英語でおこなわれます。
 ※1 模擬国連形式:国際連合の会議をシミュレーションする教育活動。参加者は担当国の外交官として、その国の利害を代弁して交渉・議論を重ね、問題解決への合意形成を図る。

1.日  時: 2018年7月7日(土)/ 8日(日) 10時~19時
        詳細なスケジュールは別紙参照

2.場  所: 龍谷大学深草キャンパス 和顔館内

3.使用言語: 各国の交渉および会議・発表は、英語を公用語とする。
        ただし、国内のうちあわせに限り母国語を使用してもよい。
        (日本語使用可)
4.担当教員: 陳  慶昌(チェン チンチャン)
         国際学部グローバルスタディーズ学科 准教授
        清水 耕介 
         国際学部グローバルスタディーズ学科 教授
5.そ の 他: セッション以外の時間帯に非公式交渉を行ってもよい。

問い合わせ先 : 龍谷大学国際学部教務課 中島 Tel 075-645-5645


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