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2018.07.13

京都市 平成30年度「学まちコラボ事業」に政策学部松浦さと子ゼミ、井上ゼミ、Ryu-SEI GAPの事業が認定【政策学部】

京都市が毎年実施している「学まちコラボ事業」において、政策学部の3団体の事業が平成30年度事業として認定されました。
「学まちコラボ事業」は、平成16年度から毎年実施されており、大学と地域が一体となり、「コラボ」する企画・事業で、まちづくりや地域の活性化に資するものを広く募集し、審査のうえ、認定・支援するものです。平成30年度は27事業の申請があり、その中から19事業が支援事業として認定されました。
 この度採択された事業は以下の通りです。

<ふかくさ町家シネマ(昭和の映像上映会)>
 ■団体名:ふかくさ町家シネマ(ふしみ・ふかくさコミュニティアーカイブプロジェク
      ト)(政策学部松浦さと子ゼミナール)
 ■事業名 :ふかくさ町家シネマ ふかくさ町家シネマ ふかくさ町家シネマ ふかくさ町家シネマ ~ 校区と記憶~
 ■活動地域:伏見区
 ■事業概要:地域に眠っている伏見区の昭和期の映像や写真を後世に残すとともに、孤立しがちな独居高齢者に外出する機会を提供するため、8ミリフィルムの発掘を行い、地域の誰もが参加できる鑑賞会での上映と、地域の記録としての保存を行うためのDVD化を行う。
また、昭和期の写真の収集を行い,同上映会の中で披露する催しを実施するほか、映像の所有者や地域住民への聞き取りを行い、映像の背景にある「記憶」や「物語」を発信する冊子を作成する。

<淀本町商店街ふれあいライブラリープロジェクト>
 ■団 体 名:淀本町商店街ふれあいライブラリープロジェクト(政策学部井上芳恵ゼミナール)
 ■事業名:淀本町商店街ふれあいライブラリープロジェクト
 ■活動地域:伏見区
 ■事業概要:淀本町の活性化や、商店街を拠点にしたコミュニティ活性化を目的に、空き店舗を活用し、定期的に開設する図書館を核とした商店街・地域の魅力発掘・発信イベントの開催,新商品等開発ワークショップ、商店街ならではの魅力を学生目線で発信するフリーペーパーやチラシ等の作成を行う。

<団地のつながりを取り戻す連携プロジェクト「桃陵HANDs」>
 ■団 体 名:龍谷大学政策学部Ryu-SEI GAP「学生団体 はうすまいる」
 ■事業名:団地のつながりをとりもどす連携プロジェクト「桃陵HANDs」
 ■活動地域:伏見区
 ■事業概要:伏見区桃陵団地における世帯数の減少や独居老人の増加、孤独死の問題に着目し、住民同士のほっとけない関係づくりを目指し、カフェスペース、野菜市、バザー、子供ブースの4つを軸としたイベント「桃陵HANDs」の開催,団地でのイベント情報をまとめた「団地通信」の発行・配布等を行う。


松浦ゼミ ふかくさ町家シネマ認定式


松浦ゼミ ふかくさ町家シネマ活動風景


井上ゼミ ふれあいライブラリープロジェクト活動風景


井上ゼミ ふれあいライブラリープロジェクト活動風景


Ryu-SEI GAPはうすまいる 団地のつながりを取り戻す連携プロジェクト認定式


Ryu-SEI GAPはうすまいる 団地のつながりを取り戻す連携プロジェクト活動風景