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2018.07.26

政策実践・探究演習(国内)洲本プロジェクト第2回合宿を開催【政策学部】

「政策実践・探究演習(国内)洲本プロジェクト(以下、洲本プロジェクト)」(担当:的場信敬教授)の第2回合宿を行いました。
洲本プロジェクトでは2015年度から五色町鮎原塔下(あいはらとうげ)地区において、農業用ため池を活用した「塔下新池ため池ソーラー発電所」の設置に関して、池を管理する水利組合の田主(たず)と毎年交流を重ねてきました。

地域のあるもの探しや課題について調査・分析を行った結果、今年度は地元で生産される「鮎原米」の拡販に取り組むことになりました。
鮎原米はもちもちした食感や甘味が人気のブランド米です。冷めてもおいしいのが特徴で、おにぎり販売など様々な意見がありましたが、熟慮した結果、炊いた鮎原米をつかった米ワッフルを販売することにしました。米粉ではなく炊いた米を使用することで、鮎原米の甘味や柔らかさを引き出します。



合宿では田主や地域の女性たちに趣旨を説明し、意見交換の時間を設けて様々なアイディアを出し合いました。秋に開催される洲本市内のイベントでの販売に向けて、次回合宿では、米ワッフルの試食を予定しています。

■リンク:的場 信敬教授紹介ページ