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2018.08.31

「政策実践・探究演習(国内)」京丹後防災プロジェクトの第3回合宿を実施【政策学部】

2018年8月25日(土)26日(日)に「政策実践・探究演習 京丹後防災プロジェクト」(担当:石原凌河)の第3回合宿を実施し、学生18名が参加しました。本プロジェクトの目的は、京都府京丹後市大宮町口大野地区にて、「防災地域デザイン」をテーマに大学と地域が連携し、防災を通じた安全・安心で魅力的な地域再生のあり方について学ぶことです。第3回合宿では、丹後ちりめんの工場見学や防災イベントを実施しました。

<8月25日(土)>
午前は、丹後ちりめんの工場を見学し、丹後ちりめんの特徴や製造工程などについて学びました。午後は防災イベントの準備を行い、地域住民の方々と一緒につくった郷土料理であるばら寿司、うどん・そば、ピザを囲み、交流会を開催しました。

<8月26日(日)>
午前は京丹後市の防災訓練にあわせて、学生による防災イベントを実施しました。防災イベントでは、非常食の試食とローリングストック法を紹介し、防災ゲームを通じて防災知識を学びました。午後は学生が避難所運営ゲームを通じて、避難者対応の方法を学びました。今後は11月に新しい防災ゲームの開発に向けて、地域住民の方々や京丹後市職員の方々と連携しながら共にプロジェクトを進めていきます。

■リンク
石原凌河講師 紹介ページ
政策実践・探究演習


丹後ちりめんの工場見学で、ちりめんの特徴や製造工程を学ぶ


地域の方々とそば、うどん作り


石釜でピザを焼く


防災イベントで非常食の試食


防災ゲームで、防災の知識を深める