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2018.09.26

持続可能な社会づくりを学ぶ国際シンポジウム 「SDGsの達成プロセスをどう考えるか」開催 9月29日(土)深草キャンパスにて

【本件のポイント】
・「SDGs(=Sustainable Development Goals;持続可能な開発目標)」について考えるシンポジウム
・イギリスのサセックス大学で、持続可能な社会づくりについて研究や実践活動に取り組んできたアンドリュー・スターリング氏を招聘し、記念講演を実施
・主催である龍谷大学地域公共人材・政策開発リサーチセンター(LORC)の設立15周年記念シンポジウムであり、龍谷大学380周年プレ企画として実施

【本件の概要】
 本シンポジウムのテーマであるSDGsとは2015年9月に国連サミットで採択されたもので、持続可能な社会の実現に向けて、国連加盟の193か国が2016年~2030年の15年間で達成するための17の目標が掲げられています。その目標をどのように達成するのかは、企業・自治体・市民など多くの方々にとって興味・関心のあるトピックとなっています。
 今回のシンポジウムはSDGsの達成に向けた国際的な動向を知ることによって、日本におけるその達成プロセスを具体的に考えるきっかけとなります。
 質疑討論では、持続可能な社会づくりに挑んでいるアミタホールディングス株式会社代表取締役会長 熊野英介氏、地域環境・エネルギー政策を研究されている堀尾正靱氏、地域公共人材・政策開発リサーチセンター(LORC)副センター長 的場信敬とともに、アンドリュー・スターリング氏の記念講演を踏まえ、「SDGsの達成プロセス」について考えていきます。

1.日時:2018年9月29日(土)13:30~16:00
2.場所:龍谷大学深草キャンパス22号館3階303教室
    (〒612-8577 京都市伏見区深草塚本町67)
3.主催:龍谷大学地域公共人材・政策開発リサーチセンター(LORC)
  共催:アミタホールディングス株式会社、公益財団法人信頼資本財団
4.内容:13:30~13:40 主催者挨拶
     白石克孝(龍谷大学政策学部教授/LORCセンター長)
     13:40~15:00 記念講演「持続可能社会への細道をどう前進するか:
     大転換における専門的知見と民主主義」
     アンドリュー・スターリング氏(サセックス大学 教授)
     15:00~16:00 質疑討論
     熊野 英介氏(アミタホールディングス株式会社代表取締役会長兼社長/公益
     財団法人信頼資本財団 理事長)
     堀尾 正靱氏(東京農工大学 名誉教授/龍谷大学政策学部 前教授)
     的場 信敬 (龍谷大学政策学部教授/LORC副センター長)
5.定員:100名(現在、約50名の方にお申込みをいただいています)
6.申込:参加希望者は事前にメールにて申込み 
     受付メールアドレス:lorc@ad.ryukoku.ac.jp

問い合わせ先 : 龍谷大学 研究部(人間・科学・宗教総合研究センター) 
         担当:内藤・高峯 
         Tel 075-645-2154