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2018.11.12

「第38回 『地方の時代』 映像祭2018」 優秀賞受賞 【社会学部】

全国各地の地域に根ざしたドキュメンタリー映像作品を顕彰する「第38回『地方の時代』映像祭2018」(主催:吹田市、関西大学、日本放送協会、日本民間放送連盟、日本ケーブルテレビ連盟)において、本学「社会学部松本章伸実習生」が制作したドキュメンタリー作品が、「市民・学生・自治体部門」で優秀賞(部門内トップの賞)を受賞しました。

作品名: 『亡き人への手紙〜流せない想い〜』(2017年/14分/カラー/日本)
ディレクター: 関 勇斗、飛永 柊哉(社会学部コミュニティマネジメント学科学科3年)
プロデューサー: 松本 章伸
内容: 東日本大震災から6年半、私たちは被災地へとカメラ片手に向かった。行き場のない手紙が流れ着く不思議な場所。そこには私たちの知らない被災地の現状があった。

松本章伸実習生の作品『亡き人への手紙〜流せない想い〜』は、本映像祭受賞に留まらず、これまでも龍谷大学×毎日放送連携事業「映像コンテスト2017」総合グランプリ受賞(5分版)、「コミュニティの“め”短編ドキュメンタリー上映会」(京都シネマ)、「福岡インディペンデント映画祭2018」招待作品、NHK大阪放送局『おはよう関西』(4分30秒版)で放映されるなど、形を変えて様々な方々の目に触れる機会を得てきました。

なお本作品は、龍谷大学社会学部コミュニティマネジメント学科の正科目「2017年度コミュニティマネジメント実習-短編ドキュメンタリー作品上映会プロジェクト-」(担当:松本章伸)で、自らが題材を見つけ、取材・撮影・編集を経て完成させた処女作です。また制作にあたり、龍谷大学学修支援・教育開発センター「2016年度自己応募研究プロジェクト:ドキュメンタリー映像における、メディア・リテラシー教育教材開発」(研究代表:松本章伸)で開発した教材を用いて制作活動を行いました。

また、今年度の映像コンテストについては、現在募集中です。過去の作品を公開しています。以下より、ご覧ください。

 ・映像コンテスト2018 募集開始について
 ・「映像コンテスト」の過去の応募作品を公開①
 ・「映像コンテスト」の過去の応募作品を公開②
 ・「映像コンテスト」の過去の応募作品を公開③




「第38回『地方の時代』映像祭2018」ホームページ https://www.chihounojidai.jp/guide/index.html