2018.12.12
龍谷大学農学部×ローソン 共同プロジェクト 「新しいお米のカタチプロジェクト」成果報告会を実施 お米をテーマに様々なアイデアを発表 12/16(日)
【本件のポイント】
・米の消費量が低迷する中、農学部生と株式会社ローソンが連携したお米をテーマにした共同プロジェクト
・1年間の研究成果を、学生ならではの自由な発想で「新しいお米のカタチ」を提案
・試作品などを用いてポスターセッションで発表
【本件の概要】
龍谷大学農学部(滋賀県大津市)では、2017年12月から、コンビニエンス業界大手の株式会社ローソンの協力を得て、「新しいお米のカタチプロジェクト」を実施しています。
米の消費が低迷している中、米を使用した新しい調理法や加工法、海外への販売戦略などの農業デザインに至るまで、本学農学部生ならではの斬新なアイデアを株式会社ローソンに審査いただくプロジェクトです。 農学部2年生~4年生の12チームが、1年間をかけて学び、自由な発想で「新しいお米のカタチ」のアイデアをつくりました。
その集大成を発表する報告会を、ポスターセッション形式で開催します。
また、同日は、滋賀県が主催する「もっと食べよう近江米フォーラム」が開催され、三日月大造知事と本学農学部伏木教授や京都の老舗料理人との対談も予定しています。
1 日 時 平成30年12月16日(日) 10:30~12:00
2 場 所 龍谷大学瀬田学舎 8号館1階ロビー(大津市瀬田大江町横谷1-5)
3 製品アイデア ①グルテンフリーのお菓子
②ライスミルクをもとに米の消費量を上げる
③ライスパフ
④海外へのお米販売戦略
⑤日本人向けスリランカのコメ料理
⑥発芽玄米を用いたビールの開発
⑦紫黒米アントシアニンの炊飯と保存における減少について
⑧お米で作ったお酒を売るための戦略(商品開発)
⑨多収量品種を使った加工品
⑩うるち米を利用した餅づくり
⑪米粉を利用したサワーブレッド
⑫お米をふんだんに使用した定食
4 備 考
・ローソン賞、学長賞、滋賀県米消費拡大推進連絡協議会賞、e-radioエフエム滋賀賞など優秀チームを審査するコンテストも行います。
<表彰式は、平成30年12月16日(日) 14:50~15:00 に実施します。>
・ローソンと龍谷大学農学部の共同開発商品「おにぎり」の発表を行います。
新商品のパッケージは、学生のアイデアを採用しています。
・同日午後からは、滋賀県と龍谷大学で「もっと食べよう「近江米」!フォーラム~地
産地消に学ぶご飯の美味しさ大切さ~」を共同開催します。
問い合わせ先 : 農学部教務課 草壁 Tel 077-599-5601