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2018.12.14

「大学と地域をつなぐ特別講義Ⅱ」が開講されました!【社会共生実習】

 社会学部の全学科横断科目である「社会共生実習(地域エンパワねっと)」(通称「大津エンパワねっとプログラム」)では、毎年「大学と地域をつなぐ特別講義」を開講しています。
今年度後期も、3学科が各1回、地元でまちおこしに活躍する皆さんをお招きして地域活動の経験をお話いただきました。

第1回は現代福祉学科の主催。瀬田学舎の地元である瀬田東学区の文化振興会・事務局長、薮本珠代氏と2017年度エンパワねっと受講生の福谷凌さん(コミュニティマネジメント学科3回生)をお迎えし、「地域と学生は共に活動する中で何を得ているのか?」というテーマで対談を繰り広げました。


対談の様子


特別講義の受講生がゲストへの質問を考えて発表しました


薮本珠代氏


福谷凌さん

第2回は、コミュニティマネジメント学科主催で「瀬田の森~夕涼みフェス」実行委員会・副委員長の福田佳奈氏をお迎えし、「地域を元気にするための戦略と実務」と題して、多くの人々を動かすうえでのご苦労をお聞かせいただきました。


来年度プロジェクトの紹介冊子を読んでいる様子


福田佳奈氏

第3回は、社会学科主催。今年も大津歴史博物館・学芸員の木津勝氏をお迎えし、「街の記憶を保存すること」と題して、開催されました。大津の街と人々の生活を記録した豊富な写真資料をふんだんに用いて、地元を知るおもしろさを語っていただきました。


木津勝氏


社会学科特別講義の様子

 今回の特別講義を受講した学生が、2019年度「社会共生実習」を受講し、各連携先で活躍してくれることを楽しみにしています。


社会学部「社会共生実習」について、詳しくはこちらの【専用ページ】をご覧ください。