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2018.12.18

文学部テイカー交流会を開催しました。【文学部】

 2018年12月11日(火)文学部テイカー交流会を開催しました。

 まず、毎日のテイクを受けていて困っている事や助かっている事などを、利用学生さんから話してもらいました。そして、「おはよう」の手話を教えてもらい、みんなで練習して和やかな雰囲気で交流会がスタートしました。
 なお、次年度からの実用化に向けてUDトーク(音声認識アプリ)を紹介し、実際の発話がどのように変換されるかを体験してもらう機会にもなりました。
 
 また、今回の交流会は、利用学生さんやテイカー同士が少しでも仲良くなれるきっかけ作りも目的のひとつでした。
 みんなでお弁当を囲み、意見交換をしたり、利用学生さんに色々と質問をしたりと、とても有意義で楽しい時間を作ることができました。
 
 ノートテイカーとは、聴覚に障がいのある学生に授業での音声情報を文字にして伝える。同時通訳のようなサポートです。
 
 聴覚に障がいのある学生の中には、授業に参加するためにノートテイク・PCテイクサポート(2名1組)を必要とする学生がいます。
 ノートテイカー・PCテイカーとして活動してくださる方を、文学部では随時大募集しています。
  とてもやりがいのある仕事ですので、すこしでも興味のある方、サポートしてみたいけど・・・と迷っている方は是非、文学部教務課(深草)までお越しください。



UDトーク(音声認識アプリ)を体験