2018.12.21
【学科紹介】真宗学科卒業論文中間発表会と第2回卒業論文説明会が開催されました。(真宗学科・玉木興慈先生)【文学部】
真宗学科卒業論文中間発表会と第2回卒業論文説明会が開催されました。
10月25日(木)に卒業論文中間発表会が開催されました。真宗学科では、毎年、10月下旬に、4回生の演習(ゼミ)から一人ずつ代表者が選ばれ、ゼミを代表して中間発表を行っています。
司会など運営は大学院生が務めてくれるなか、8人の学生さんが緊張しつつも、これまでの成果を発表していました。
参加教員や、大学院生からの厳しい質問にタジタジする場面もありましたが、ゼミの代表として、精一杯の応答をしていました。
同級生の4回生は、自分の卒業論文の完成度や精度と比較しながら聞いていたのではないでしょうか。
また参加してくれた3回生は、来年の今頃の自分の姿を思い浮かべながら、卒論研究への意欲を高めてくれることを期待します。
また、真宗学科では例年、6月と12月の2回、卒業論文説明会を開催しています。今年度は、第1回が6月5日(火)に、第2回が12月6日(木)の、5講時に開催されました。
冒頭の龍溪章雄学会長からの挨拶にもありましたが、6月には、まだまだ悠長に構えていましたが、提出まで一ヶ月あまりとなり、お尻に火の付いた状態の学生さんが多くいたよう
に思います。那須英勝先生から、卒業論文の提出に向けて、丁寧で細やかな説明がありました。
また、修士1回生の江原来伯さんと望月海音さんからは、昨年の卒業論文作成の中で感じた想いや体験談が披露されました。興味深そうに、また真剣に聞いてくれていたように感じます。
提出ファイルをまだ購入していない人は早めに購入しておいてください。ファイルに添付するラベルをまだ受けとっていない人は、至急、教務課まで受け取りにいてください。
説明会当日、口述試問の副審が発表されており、掲示板の前でいろんな表情で自分の名前を探している学生さんが印象的でした。
文学部の学び集大成、その提出日は1月9日(水)10日(木)です。悔いのないよう、ギリギリまで、精一杯取り組んで欲しいです。