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2019.01.09

昭和の伏見を通じて京都の交通の未来を考える 「町家シネマ テーマ:京都の市電」 開催 1月12日(土) 於:龍谷大学深草キャンパス

【本件のポイント】
・昭和の伏見の写真や映像を上映し、地域住民の方々と当時の思い出を語り合い、当時の生活を振り返るワークショップを実施
・当日は、路面電車発祥の京都市電の写真を用いて、京都の交通の未来についても考える予定
・本取り組みは、京都市 平成30年度「学まちコラボ事業※」に認定
※学まちコラボ事業…京都市と大学コンソーシアム京都が、大学・学生と地域が『コラボ』して京都のまちづくりや
地域の活性化に取り組む企画・事業に支援金を交付し、取組を支援する事業。

 龍谷大学政策学部 松浦さと子ゼミナールでは、地域に眠っている伏見区の昭和期の映像や写真を後世に残すとともに、孤立しがちな独居高齢者に外出する機会を提供するため、昭和期の写真の収集や8ミリフィルムの発掘を行い、地域の誰もが参加できる鑑賞会での上映と、地域の記録としての保存を行うためのDVD化の活動を行っています。
 町家シネマで使用した写真・映像の所有者や地域住民への聞き取りを行い、映像の背景にある「記憶」や「物語」を発信する冊子を作成する予定です。
 今回は、昭和の伏見の写真や映像を上映し、地域住民の方々と当時の思い出を語り合い、当時の生活を振り返るワークショップを実施します。路面電車発祥の京都市電の写真を用いて、京都の交通の未来についても全員で考えていく予定としています。

1.日 時
 2019年1月12日(土)14:30~16:00(14:00より受付開始)

2.場 所
 龍谷大学深草学舎和顔館B105教室(住所:京都市伏見区深草塚本町67)

3.参加者(予定)
 伏見区地域の住民の方々、龍谷大学政策学部松浦ゼミ生

4.実施内容
 テーマ 「京都の市電」
  第一部 昭和の映像上映
  第二部 「ふしみどここれ?」伏見の街並みの写真を使ったワークショップ

問い合わせ先…龍谷大学 政策学部教務課 担当:奥村・石倉  Tel 075-645-2285