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2019.05.15

文化財に触れて、文化財を知る【社会共生実習】

 5月10日に、社会学部の科目「社会共生実習(大学は社会共生に何ができるのか-文化財から“マネー”を創出する-)」の受講生らと担当教員(社会学科 髙田満彦教授、社会学科 猪瀬優理准教授)が滋賀県立埋蔵文化財センターにて文化財の展示を見学したのち、普及専門員である大沼芳幸氏の講話「滋賀の文化財と文化財行政」を聴講しました。

 大沼氏は長年、滋賀県の文化財に携わってきた知見をもとに、重要文化的景観や日本遺産、歴史文化基本構想についてお話くださいました。また、滋賀県がこれから推進しようとしている戦国を資源とした観光について、科目の副題でもある「文化財から“マネー”を創出する」ための方法について、ご自身の見解を共有してくださいました。

 本科目の受講生は、後日、本講話内容について感想や自身の考えを大沼氏と共有し、このテーマについて深掘りする予定です。


展示を見学する様子


展示を見学する様子


聴講の様子


大沼芳幸 氏


聴講の様子


聴講後の質問タイム


受講生から講話のお礼


受講生がメモしたノートの一例

社会学部「社会共生実習」について、詳しくはこちらの【専用ページ】をご覧ください。