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2019.08.08

アルベルト・ルーダ・ゴンザレス准教授(スペイン)が客員研究員として来日されています

国際交流基金の日本研究フェローシップの支援を受けて、スペイン・ギロナ大学のアルベルト・ルーダ・ゴンザレス准教授が、7月15日から9月11日までの日程で本学客員研究員として来日されています。同准教授はギロナ大学法学部の学部長でもあり、ヨーロッパ私法の研究領域においても著名な研究者です。来日中の研究テーマは、「インターネット時代における人格権保護」であり、比較法的な観点から日本法の状況を調査されています。そのほか、医事法、環境不法行為法、AIにも関心があり、7月27日に開催された龍谷大学法学会特別講演会では「スペイン私法の現代化」というテーマで講演され、貴重な情報を提供していただきました。同准教授のスーパーバイザーは、中田邦博教授、若林三奈教授、野々上敬介准教授です。龍谷大学法学部は、これを機会に、ギロナ大学との交流を促進することを考えています。