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2019.11.01

和歌山県早和果樹園×龍谷大学経営学部藤岡ゼミ 龍谷大生が開発した数々の商品をアグリファンフェスタに出店 「みかんの皮」と「ぶどう山椒」で和歌山の魅力を発信 <11月10日(日) 於:早和果樹園(和歌山県有田市)>

【本件のポイント】
・ アグリファンフェスタで経営学部藤岡ゼミが農商学連携による取り組みを紹介
・ 早和果樹園の「みかんの皮」を使用した企画イベントやワークショップを開催
・ 「みかんの皮」の有効活用策として早和果樹園と共同開発した「みかん肌まろ化粧品」を販売
・ 新たに学生が考案した、柑橘をベースとした龍谷大学オリジナルブレンド紅茶「深草“OTOME”」や、和歌山県有田川町の「ぶどう山椒」を使用した「ぶどう山椒ポップコーン」を販売

【本件の概要】
 経営学部藤岡ゼミでは、2014年から和歌山県早和果樹園との農商学連携プロジェクトとして、「みかんの皮」を活用した商品の共同開発に取り組んできました。これまでの取り組みとして、早和果樹園の主力商品である有田みかん100%ジュースの製造過程で廃棄物として大量に出る「みかんの皮」の有効活用策として、「みかんうどん」、「みかんの皮ドレッシング」、「みかん肌まろ化粧品」などの商品開発を行いました。
 アグリファンフェスタとは、早和果樹園が年に一度開催している有田みかん収穫イベントで、2018年度の来場者数は過去最高の950名を記録しました。みかんの収穫体験はもちろん、「みかんの皮」投げ選手権に出場したり、foodブースやワークショップで楽しんだり、みかんの本場有田でホンモノの味わいをお楽しみいただけます。
 藤岡ゼミもアグリファンフェスタに出店し、「みかんの皮」ストラックアウトなどの企画でイベントを盛り上げていきます。これまでの開発商品の中から「みかん肌まろ化粧品」を販売、さらに今年は、同じく和歌山県の有田川町で「ぶどう山椒」に関わる活動も行っており、学生が考案した「ぶどう山椒ポップコーン」を販売し、山椒の新たな魅力発信と認知促進にも取り組みます。
 また、藤岡ゼミの学生が企画開発に取り組んだ、龍谷大学を「香り」で表現した柑橘をベースとしたオリジナルブレンド紅茶「深草“OTOME”」も会場で販売予定です。


1. 日 時  2019年11月10日(日) 10:00~15:00

2. 場 所  早和果樹園(和歌山県有田市宮原町 275-1)
         ・JR紀伊宮原駅から徒歩15分
         ・有田ICより和歌山市内方面へ車で約10分

3. 内 容   
① 「みかんの皮」ストラックアウト
② 「ぶどう山椒」の石臼挽き体験
③ 「みかん肌まろ化粧品」、「ぶどう山椒ポップコーン」、龍谷大学オリジナルブレンド紅茶「深草」“OTOME”の販売

4. その他 取り組み後の写真提供も可能です。



問い合わせ先 :
  龍谷大学経営学部教務課  谷  Tel 075-645-7895
  早和果樹園  山下  Tel 0737-88-7279