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2019.11.01

龍谷大学理工学部情報メディア学科 S-Project 草津街あかり「あかりART展」に出展 〈11月1日(金)2日(土)18:00~21:00 於:立木神社〉

【本件のポイント】
・理工学部情報メディア学科の学生が、草津街あかり内イベントの「あかりART展」でMR(Mixed Reality「複合現実」)や様々なセンサーを用いた、幻想的な空間を演出
・2020年4月に開設予定の先端理工学部で導入する25のプログラムのひとつである「リアル&バーチャルメディア」や学生主体的活動PBL(Project Based Learning)を先行した取り組み

【本件の概要】
 龍谷大学理工学部情報メディア学科では、学生たちを中心に活動している団体「S-Project」の一環として、11月1日(金)~2日(土)に立木神社で開催される草津街あかりのイベントのひとつ「あかりART展」に、MR(Mixed Reality「複合現実」)や様々なセンサーを用いた芸術センス溢れる空間 「想像と現実の縁(えにし)」を出展します。
 「草津街あかり」は、彩り豊かなオリジナルのあかりが草津駅周辺の旧街道や寺社、公園などを美しく照らす、毎年恒例のイベントです。そのイベントのひとつ「あかりART展」では、今年「灯り」をキーワードに、複数の大学が様々なテーマで空間を創造しています。
 理工学部メディア学科の「S-Project」は2006年4月に学生を中心とした団体として発足し、その後びわ湖e-まち映像協議会の下で様々なメディアを用いて地域社会を元気にすることを目指している団体です。地域におけるメディアの役割を考えるとともに、メディアを用いた地域活性化を目的とした活動に取り組んでいます。
 来年4月に開設予定の先端理工学部では、社会的課題や各自の興味と大学で学ぶこととのつながりを考慮した科目のセットをプログラムとして提供します。また、興味を持って課題の解決にあたることが学びの上で重要と考え、学年を問わずPBLに取り組める環境の整備や、3年次には長期に取り組める期間も導入します。
 その新たなプログラム「リアル&バーチャルメディア」と学生主体的活動PBL(Project Based Learning)を先取りした形でプロジェクトを進める中、今回は活動場所を学内から地域へと場所を変え、地域の方々に楽しんでいただけるようにシステムとコンテンツを開発制作しました。特に今回は立木神社の協力の下、神聖な空間とのコラボレーションで更なる未知なる空間へ誘います。
 会場には出展した学生たちが控えていますので、それぞれの「灯り」のトークをお楽しみいただけます。


1 日時  2019年11月1日(金) 2日(土) 両日とも18:00~21:00
2 場所  立木神社(楼門前~本殿)
      (滋賀県草津市草津4丁目1−1番3号)
3 出展内容  想像と現実の縁(えにし)
       ・ MRを用いた想像との共生
       ・ モーションセンサーを用いた仮想おみくじ,花火
       ・ 距離カメラを用いた人と灯とのインタラクション   等


問い合わせ先 : 
 龍谷大学理工学部情報メディア学科 実験講師 岩嶋浩樹