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2019.12.09

石上智康理事長と田尻英三名誉教授へ令和元年度文化庁長官表彰【学長室・経済学部】

12月6日(金)に文化庁において、石上智康理事長と田尻英三名誉教授が、令和元年度文化庁長官表彰を受けられました。

文化庁長官表彰とは、文化活動に優れた成果を示し、我が国の文化の振興に貢献された方々、又は、日本文化の海外発信、国際文化交流に貢献された方々に対し、その功績をたたえ文化庁長官が表彰するものです。

石上智康理事長は、永年にわたり、宗教者として活動し、日本宗教連盟の理事や全日本仏教会理事長を務めるなど、我が国の宗教文化の振興に尽力するとともに、宗教行政に多大な貢献をされたことにより表彰されました。

田尻英三名誉教授は、永年にわたり、日本語及び日本語教育の専門家として、日本語教育人材の養成・研修に尽力されるなど、我が国の日本語教育の発展に多大な貢献をされたことにより表彰されました。

田尻英三名誉教授のコメント
「この度、令和元年度の文化庁長官表彰を受けました。この十数年、外国人労働者の受け入れにあたって、日本語教育の面から発言を続けたことが評価されたのだと思います。また、国会議員と一緒に日本語教育施策を作ることもしました。私個人が表彰されたということよりも、この分野の活動が評価されたことの意味が大きいと考えています。」


石上理事長(前列左から4人目)、田尻名誉教授(前列右から3人目)