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2020.01.23

2019年度「大津エンパワねっと」後期報告会を開催しました!【社会共生実習】

参加者集合写真

 1月19日(日)に、2019年度「大津エンパワねっと」後期報告会を開催し、本学学生、教職員の他、ご協力をいただいた地域の方々などにご参加いただきました。
 報告会では「大津エンパワねっと」受講生の12期生が、地域の方々と1年かけて取り組んできた成果や今後に向けての課題を報告し、参加いただいた地域の方々からフィードバックをいただきました。


発表の様子


発表の様子


発表の様子


意見交流の様子


意見交流の様子


意見交流の様子

 また、報告会の全体講評として、中央地区における活動については、安孫子邦夫氏(中央学区自治連合会会長)より、瀬田東学区における活動については、野原稔氏(瀬田東学区社会福祉協議会会長)より、お話をいただきました。


安孫子邦夫氏


野原稔氏

 報告会終了後に開催された懇親会では、下清水千香子氏(中央学区子ども会育成連絡協議会会長)より乾杯のご発声を賜りました。終始和やかな雰囲気で学生と地域の方々との親睦を深めることができ、次年度に向けての方向性についても話されました。


懇親会の様子

 懇親会終了後に開催したオリエンテーションでは、参加者のコメントを踏まえた総合的な「振り返り」をおこないました。本プロジェクトは、2017年度より社会学部全3学科が共同運営する「社会共生実習」のいちプロジェクトとなり、最大3ヶ年受講することが可能となりました。「振り返り」の中で、受講生からは次年度の受講を検討しているという声も聞かれ、活動が積み上げられていく可能性も感じられました。当日の発表やこうした動きからも、「現場」に出て実践/探究することの「やりがい」や「楽しさ」、意味を見出してくれたことがうかがい知れました。

 次年度の本プロジェクトの活動が更に活発になり、学生力と地域力が相互に高めあっていくことを目指したいと思います。

社会学部「社会共生実習」について、詳しくはこちらの【専用ページ】をご覧ください。