2020.02.25
「災害発生後3日間をどう過ごすか」龍谷大学生がブースを出展 <3/8 「びわこ文化公園そなえパークの日」に参画>
【本件のポイント】
・大規模自然災害を想定し、地域の人々と一緒に「防災・減災」について学べるブースを出展
・東日本大震災復興支援活動、2019年の台風被害を通して、学んだこと、感じたことを地域の人と一緒に考え学び合う
【本件の概要】
近年、大規模自然災害が各地で発生し、大きな被害を及ぼすとともに、多くの人々を苦しめました。また、今後30年以内に南海トラフ地震が発生するとの想定もあります(政府地震調査委員会1月24日発表)。
そこで、龍谷大学では、地域の人々や学生に防災知識を学んでもらうと同時に、防災・減災への意識を高めてもらいたいと考え、瀬田キャンパスに隣接する滋賀県営都市公園 びわこ文化公園にて開催される「びわこ文化公園そなえパークの日」に参画します。この活動は今年で6年目となります。
今年は、水害、風害への防災減災知識を重点的に扱い、特に発災後3日間をどのように過ごすかについて学ぶことができるブースを準備します。内容は、発災後3日目を想定した避難所の再現と、避難所で想定される事例について参加者に考えてもらえるものとなります。
参加する学生はボランティア・NPO活動センターの学生スタッフだけでなく、防災減災やまちづくり等に興味のある学生です。
1.日時 2020年3月8日(日)10:00~15:00
2.場所 滋賀県営都市公園 びわこ文化公園(滋賀県大津市瀬田南大萱町1740-1)
3.イベント名 びわこ文化公園そなえパークの日
(主催:指定管理者 びわこ文化公園ゆうゆうパートナーズ)
4.実施内容
●参加者全員が防災減災について興味深く学びながら、意識を高めてもらい、交流できるブースの設置
・発災後運営される避難所の再現
・避難所で想定される事例について参加者に考えてもらうコーナー
●展示
・海外と日本の避難所の比較
・災害時に役立つ知識
問い合わせ先 :ボランティア・NPO活動センター 担当:上手・國實(くにざね)
Tel 077-544-7252