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2017.07.11

本学の福島至教授(法学部)が参画する事業が文部科学省「基礎研究医養成活性化プログラム」に採択

本学の福島至教授(法学部)が参画する事業が平成29年度大学教育再生戦略推進費「基礎研究医養成活性化プログラム」(文部科学省補助事業)に採択されました。

この事業は、横浜市立大学が申請担当校となり、龍谷大学のほか琉球大学、北里大学が連携大学となっています。

福島教授は、龍谷大学社会科学研究所共同研究「21世紀の検死制度」の研究代表者を務めた経験から、多数の法医学研究者と交流があり、横浜市立大学法医学教室の研究者の方々とも連携してきました。
こうした経緯から、横浜市立大学が申請担当大学となっている「実践力と研究力を備えた法医学者育成事業」に龍谷大学が連携大学として携わることになり、「基礎研究医養成活性化プログラム」への公募の結果、採択されることが決定しました。

当該事業では法医学者になるための英才教育を目指しており、「基礎研究医養成活性化プログラム」推進委員会からは、法医学者に求められる病理学や法律などの関連学修と複数の法医機関の連携による実務研修があり、法医学者の養成として理想的な項目が盛り込まれたプログラムであると評価されています。

当該事業が採択されたことを受け、今後、福島教授は横浜市立大学の法医学者育成のカリキュラム策定に関わることになっています。